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助成金等

【公益財団法人ヤマト福祉財団】
第26回 ヤマト福祉財団 小倉昌男賞募集

掲載期限 : 2025年9月1日(月)
 

ID:54922
キーワード:
小倉昌男賞障がい者
活動テーマ:
障がい者
団体名:
公益財団法人ヤマト福祉財団

趣旨

当財団では、障がい者の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、 障がい者に働く喜びと生きがいをもたらしている人の中から毎年2名の方に『ヤマト福祉財団 小倉昌男賞』を贈っています。

あなたの周りに「この人こそは……」と思われる方がおられましたら、ぜひご推薦くださいますようお願いいたします。

なお、前年度において推薦された方も、候補者の対象となりますので、再度ご推薦いただければ幸いです。

主要項目

対象

日本国内に居住し、障がい者福祉施設、または民間企業の労働現場などにおいて、障がい者に積極的に働く機会を提供するなど次のいずれかに該当する個人を対象とします。
➀給与をはじめ労働条件の改善を通じて、働く障がい者の生活向上に大きく貢献している方。
➁障がい者に適した仕事や、労働環境づくりを工夫するなど、つねに障がい者の立場を考えて雇用拡大に努力し、著しい実績をあげている方。
➂障がい者に熱心に仕事を教え、多くの障がい者を自立した職業人として育てあげてきた方。
④障がい者を手助けしたり、励まして、障がい者が喜びをもって働き続けていくことを可能にしている方。
⑤障がい者の日常生活の良き相談相手となり、それによって多くの障がい者に生きる自信と喜びをもたらしている方。

助成金

受賞者には正賞としてこの賞のために製作された雨宮 淳氏(1937年 - 2010年 日本藝術院会員)作ブロンズ像「愛」のほか、副賞として賞金100万円が贈られます。

申込み締切

2025年8月31日(日)

申込み方法・備考

応募方法
応募パンフレットを以下のお問い合わせフォームよりご請求ください。折り返し、応募パンフレットを送付いたします。同封の「ヤマト福祉財団小倉昌男賞候補者推薦書」に所要事項を記入し、ヤマト福祉財団まで郵送してください。賞の候補者は1名とします。※候補者の略歴や実績・業績も一覧表形式でご提出をお願いいたします。
 お問い合わせページ{https://www.yamato-fukushi.jp/form/contact.html
募集方法
賞の候補者は、障がい者および障がい者福祉関係者の中から「推薦形式」によって募集します。ただし「他薦」とし、親族や同一法人内からの推薦は不可とします。


内容

ヤマト福祉財団小倉昌男賞募集詳細HP

受賞者の発表

第26回ヤマト福祉財団小倉昌男賞受賞者は、2025年10月に発表します。

募集期間

候補者の募集期間は、2025 年 6 月 1 日-2025年 8 月 31 日になります。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人ヤマト福祉財団事務局

〒104-8125 東京都中央区銀座2-16-10

電話:03-3248-0691  FAX:03-3542-5165

*資料ご請求は、お問い合わせページよりお申込みください。

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人ヤマト福祉財団
ヤマト福祉財団は、心身に障がいのある人々の「自立」と「社会参加」を支援することを目的に、1993年9月 クロネコヤマトの宅急便の生みの親であるヤマト運輸株式会社元社長 小倉昌男(当財団初代理事長)が個人資産の大半を寄付して創設されました。

財団の母体となっているのはヤマトホールディングス株式会社と、そのグループ会社、ヤマトグループ企業労働組合連合会、各グループ会社の社員と労働組合員、約18万人です。
法人、個人の賛助会員として、また労働組合のカンパ活動として資金面の援助を続けながら、日常の財団活動を多岐にわたり支えています。

ヤマトグループの“企業姿勢”の中に「地域社会から信頼される企業」として「ヤマトグループは、 地域社会から信頼される事業活動を行うとともに、豊かな地域づくりに貢献します。特に、障がいのある方を含む社会的弱者の自立支援を積極的に行います。」と障がい者支援が明記されています。