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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
6/28(土)ドキュメンタリー映画オンライン上映会「Three Minutes - A Lengthening」◇3分間の16ミリフィルムが物語る歴史と記憶

  • 「1日だけ参加」も可
掲載期限 : 2025年6月29日(日)
 

ID:54942
キーワード:
ドキュメンタリー上映会映画歴史記憶
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

日本初公開の映画です。戦後80年の節目に、歴史の継承について共に考えてみませんか

主要項目

開催日

2025年6月28日(土)


14:00 - 17:00

地域

不特定

場所

オンラインでご自宅からご参加いただけます

対象

興味のある方はどなたでも

申込み方法・備考

参加申し込みは下記のリンクより受け付けています
https://kokoro20250628.peatix.com/

内容

戦後80年を迎える今年、歴史の「継承」について様々な問いがめぐります。戦争と暴力が続くなかで、継承すべき歴史とは何か。何のために継承するのか。体験者から直接話を聞く機会が失われた時、継承とはどのように形を変えているだろう。継承とはどのような状態を意味するのだろう。

1938年にポーランドのとある村で旅人が撮影したホームビデオはどんな歴史を物語るのか。そこから継承できるものとは何か。わずか3分間の16ミリフィルムが「主役」のドキュメンタリー映画を観ながら、歴史の継承について一緒に考えてみませんか。

日本初公開│映画「Three Minutes: A Lengthening」について

カメラに映る笑顔の子どもたち。楽しそうな笑い声が聴こえてきそうです。その様子を見守る大人たち。時は1938年。デビッド・カーツはポーランドの小さなユダヤの村を訪ねて、ホームビデオで人々の豊かな表情を撮影しました。2009年、グレン・クーツはフロリダの自宅で祖父デビッドが70年前に撮影した16ミリフィルムを見つけます。そこに映る人々はその後、ナチ・ドイツの侵攻を受けて、殺される運命にある。。。クーツはフィルムの撮影場所、映る人々について調査を始めます。日本国内劇場未公開。

上映時間 69分

言  語 英語 (日本語字幕つき)

監  督 ビアンカ・スティグター

制  作 オランダ、イギリス、2021年

日 時

2025年6月28日(土)14:00~17:00 

会 場

オンライン(zoom)

プログラム

第一部 14:00 - 15:20

ドキュメンタリー映画上映

ー<休憩>ー

第二部 15:30 - 17:00

映画の解説とミニディスカッション

第23期NPO総会

総会で議決権があるのは正会員のみですが、会員でなくても、どなたでもご参加いただけます

参加費

学生 500円

一般の皆様 1,000円

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)

Email : office(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。