日本初公開の映画です。戦後80年の節目に、歴史の継承について共に考えてみませんか
2025年6月28日(土)
14:00 - 17:00
不特定
オンラインでご自宅からご参加いただけます
興味のある方はどなたでも
参加申し込みは下記のリンクより受け付けています
https://kokoro20250628.peatix.com/
戦後80年を迎える今年、歴史の「継承」について様々な問いがめぐります。戦争と暴力が続くなかで、継承すべき歴史とは何か。何のために継承するのか。体験者から直接話を聞く機会が失われた時、継承とはどのように形を変えているだろう。継承とはどのような状態を意味するのだろう。
1938年にポーランドのとある村で旅人が撮影したホームビデオはどんな歴史を物語るのか。そこから継承できるものとは何か。わずか3分間の16ミリフィルムが「主役」のドキュメンタリー映画を観ながら、歴史の継承について一緒に考えてみませんか。
カメラに映る笑顔の子どもたち。楽しそうな笑い声が聴こえてきそうです。その様子を見守る大人たち。時は1938年。デビッド・カーツはポーランドの小さなユダヤの村を訪ねて、ホームビデオで人々の豊かな表情を撮影しました。2009年、グレン・クーツはフロリダの自宅で祖父デビッドが70年前に撮影した16ミリフィルムを見つけます。そこに映る人々はその後、ナチ・ドイツの侵攻を受けて、殺される運命にある。。。クーツはフィルムの撮影場所、映る人々について調査を始めます。日本国内劇場未公開。
上映時間 69分
言 語 英語 (日本語字幕つき)
監 督 ビアンカ・スティグター
制 作 オランダ、イギリス、2021年
2025年6月28日(土)14:00~17:00
オンライン(zoom)
第一部 14:00 - 15:20
ドキュメンタリー映画上映
ー<休憩>ー
第二部 15:30 - 17:00
映画の解説とミニディスカッション
第23期NPO総会
総会で議決権があるのは正会員のみですが、会員でなくても、どなたでもご参加いただけます
学生 500円
一般の皆様 1,000円
NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)
Email : office(at)npokokoro.com
学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。