本講座は、Vol.1として最低限知っておくべき日本軍の性暴力問題の基礎について講座を行います。第3回では、熱田敬子さん「中国侵略戦争と日本軍性暴力〜「女性と子どもに対する暴力」が見落としてきたもの」をテーマに話します。
2025年7月17日(木)
19:00〜21:00
北区、 不特定
ハイブリッド開催(Zoom配信+東京赤羽会場)※後から配信あり
どなたでも参加できます。
お申込み:https://jmsv1.peatix.com/
【一回券】
・一般 1,980円(税込)
・2025年度寄付者〈10,000円以上〉・学生 1,650円(税込)
・2025年度ふぇみ・ゼミU30受講生 1,100円(税込)
【通し券(全4回)】
・一般 7,600円(税込)
・2025年度寄付者〈10,000円以上〉・学生 6,500円(税込)
*寄付者の方にはパスポート以外にも様々な特典がございます。
南京大虐殺の時、日本軍から女性を強姦するよう強要され、それを拒否したお坊さんが殺害されたという記録があります。慰安所に限ったものではなく、多岐にわたる形で、様々な被害者を生み出してきました。しかし私は、その中で極めて限られた被害しかまだ見てこなかったのではないでしょうか。日本軍がもたらした性暴力の被害は、もっと広く深いものだったのではないか、そのことについて考えます。
プロフィール:大学時代に日本軍性暴力被害者の証言を聞き、証言集会や映画上映会開催などの活動を行う。ジェンダー、社会学の研究者として研究、運動に携わりつつ、北京語-日本語としての通訳も行う。2010年から、山西省・明らかにする会のフィールドワークに参加し、中国における日本軍性暴力パネル展実行委員会、山西省・明らかにする会事務局で通訳や現地との連絡、学習会の運営などを担当する。2015年から海南島でも調査を開始、他香港、台湾、中国の現在のフェミニズム運動と日本軍性暴力の接続をさぐる調査をしている。
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540