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【立教大学社会福祉研究所】
申込受付中! 7/27開催 公開シンポジウム「ひきこもり支援者向けハンドブックをめぐる対話 ―自律と倫理―」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
掲載期限 : 2025年7月28日(月)
 

ID:55054
キーワード:
ひきこもりハンドブック支援
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 障がい者 、 相談・カウンセリング 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
立教大学社会福祉研究所

趣旨

立教大学社会福祉研究所が、2025年1月に厚生労働省が公開した『ひきこもり支援ハンドブック ~寄り添うための羅針盤』をテーマに公開シンポジウムを開催! 参加費無料です

主要項目

開催日

2025年7月27日(日)


13:00〜16:00

地域

豊島区

場所

立教大学池袋キャンパス 14号館2階 D201教室

対象

学生、一般

申込み方法・備考

参加費無料 事前申込制
※申込フォームはこちら → https://s.rikkyo.ac.jp/u041ibiq

内容

2025年1月、厚生労働省は『ひきこもり支援ハンドブック ~寄り添うための羅針盤』を公開した。このハンドブックは大変な力作で、とくに「自律」を支援の目指す方向として明確に打ち出したことは画期的だ。従来の支援では就労が当然の目標とされてきたが、本人が自らの生と折り合いをつけていくことが尊重されるべきだと示した意義は大きい。

今回のシンポジウムでは、まずこのハンドブックの作成に関わった方々に「自律」を打ち出すに至った背景や個人的な思いをご報告いただく。そのうえで「ひきこもり」だけでなく様々な現場を経験してきた2名の方にこのハンドブックをどう受け止めたかを語り合ってもらい、そこから参加者の皆さんとの議論に開いていく。

この情報に関するお問い合わせ

立教大学社会福祉研究所 r-fukushi@rikkyo.ac.jp

団体紹介
団体名称 : 立教大学社会福祉研究所
社会福祉研究所は1967年に設立され、以後従来の「社会福祉」という概念にとらわれることなく、広く総合的な視点にたって「人間福祉」の実現に寄与するための活動を続けてきました。社会学、心理学、社会福祉学はもとより、法学、経済学、哲学、精神医学など、多角的な観点から理論的実証的研究と実践活動を行っていることが大きな特色となっています。現在、日常生活上の福祉的問題は複合化の度合いを強めており、わが国の諸制度との間に深刻な乖離が生じています。当研究所はこうした社会の変化に迅速に対応した研究活動を行っています。