立教大学社会福祉研究所が、2025年1月に厚生労働省が公開した『ひきこもり支援ハンドブック ~寄り添うための羅針盤』をテーマに公開シンポジウムを開催! 参加費無料です
2025年7月27日(日)
13:00〜16:00
豊島区
立教大学池袋キャンパス 14号館2階 D201教室
学生、一般
参加費無料 事前申込制
※申込フォームはこちら → https://s.rikkyo.ac.jp/u041ibiq
2025年1月、厚生労働省は『ひきこもり支援ハンドブック ~寄り添うための羅針盤』を公開した。このハンドブックは大変な力作で、とくに「自律」を支援の目指す方向として明確に打ち出したことは画期的だ。従来の支援では就労が当然の目標とされてきたが、本人が自らの生と折り合いをつけていくことが尊重されるべきだと示した意義は大きい。
今回のシンポジウムでは、まずこのハンドブックの作成に関わった方々に「自律」を打ち出すに至った背景や個人的な思いをご報告いただく。そのうえで「ひきこもり」だけでなく様々な現場を経験してきた2名の方にこのハンドブックをどう受け止めたかを語り合ってもらい、そこから参加者の皆さんとの議論に開いていく。
立教大学社会福祉研究所 r-fukushi@rikkyo.ac.jp