「それでも僕は硫黄島報道を続ける」『死なないと、帰れない島』刊行記念トーク
2025年9月13日(土)
19:00 - 21:00
台東区、 不特定
戦後80年。硫黄島の現実をご存知でしょうか。全国からかき集められて戦死した庶民ら戦没者2万人のうち1万人の遺骨が島内に残され、本土の家族の元に帰れずにいます。さらに、戦前豊かに暮らした島民1千人と子孫たちは再居住どころか、自由な墓参すら許されていません。憲法が保障した移動居住の自由を認められない島となっています。硫黄島を巡る二つの未帰還問題を「知ってしまった者の責任」を果たすべく、山本美香記念国際ジャーナリスト賞受賞作『硫黄島上陸』と最新刊『死なないと、帰れない島』を発刊した著者が、2025年の硫黄島を語り尽くします。
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