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助成金等

【公益財団法人 東急財団】
2026年度 多摩川の美しい未来づくり助成

掲載期限 : 2025年10月16日(木)
 

ID:55178
キーワード:
団体名:
公益財団法人 東急財団

趣旨

これからの多摩川およびその流域の環境保全・改善の礎となる活動や研究を支援します。

主要項目

対象

多摩川およびその流域の環境保全・改善に関する実践的な活動や研究を助成対象とします。

(1)多摩川およびその流域で行う、以下のような活動や研究が助成対象です
 A.民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等)が一定の科学的根拠(エビデンス)に基づいて行う活動や研究等
 B.研究者・研究機関(団体)が社会に対して発信をする活動、地域の市民を巻き込んで行う研究等
 C.民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等)と研究者・研究機関(団体)が協働して推進する活動や研究等

(2)以下のような活動や研究を積極的に応援します
 一定の科学的根拠(エビデンス)に基づいて取り組む環境の保全・改善に関する活動や研究
 狭義の学問領域の枠を超え、直接的あるいは間接的に市民の環境意識向上や行動変容につなげることを目指した活動や研究

助成金

助成の枠組み
(1)助成種別
 A.民間非営利団体コース
 B.研究者・研究機関コース
 C.民間非営利団体と研究者・研究機関の協働コース

(2)助成額
【A.民間非営利団体コース】1~3年目:上限150万円/件・年
【B.研究者・研究機関コース】1~3年目:上限150万円/件・年
【C.民間非営利団体と研究者・研究機関の協働コース】1~3年目:上限200万円/件・年

申込み締切

2025年10月15日(水) 必着

申込み方法・備考

■応募方法
財団ホームページhttps://foundation.tokyu.co.jp/environment/kankyo-josei/より応募書類をダウンロードし、所定の申請書(Excel形式)に必要事項を入力の上、メールに申請書を添付いただきお送りください。 協働の場合は、代表者が属する民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等)または研究者(個人)、大学等の研究機関(団体)の視点でご入力ください。
送付先は後述「お問い合わせ・応募書類送付先」となります。
※応募時のメールの件名は「2026年度助成応募(□□/〇〇〇〇〇)」としてください。
□□には助成区分(A.民間非営利団体コース/B.研究者・研究機関コース/C.協働コース)、〇〇〇〇〇には応募団体名または研究機関名、個人の場合は氏名をご入力ください。
※応募書類受領後、事務局より受付確認の連絡をメールで差し上げます。
2025年10月17日(金)までに連絡がない場合は、事務局までメールでお問い合わせください。
※メール以外での応募は受け付けません。

■提出書類
所定の申請書に加えて、以下の資料をメールに添付いただきお送りください。
・民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等)の場合
 ①団体の定款または規約
 ②団体の意思決定機関の構成員名簿(役員名簿等)
 ③直近年度の決算書類(法人の場合は貸借対照表、活動計算書、正味財産増減計算書、財産目録等)
 ④直近年度の事業報告書(団体の活動が具体的に分かるもの)
※法人格のない団体は、上記に準ずるもの

・研究者(個人)、大学等の研究機関(団体)の場合
 ①プロフィール(経歴を示すもの)
 ②活動の実績を示すもの

■応募受付期間
2025年10月1日(水) ~10月15日(水)【必着】

内容

■助成対象

民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等) ※法人格の有無は問いません

研究者(個人)、大学等の研究機関(団体)

■応募資格

民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等)は、応募時に団体設立後2年以上の実績があること

民間非営利団体(NPO/NGO、任意団体等)は、ホームページやSNSなどで活動や団体概要などが公開されていること

助成開始後、報告書の提出や報告会などへの出席に同意すること

助成事業が政治・宗教目的ではなく、反社会的勢力とは一切関わっていないこと


この情報に関するお問い合わせ

お問い合わせ・応募書類送付先

公益財団法人 東急財団 環境助成プログラム事務局

E-mail:env@tkk.tokyu.co.jp

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町31番14号

お問い合わせはメールでいただければ幸いです。折り返しメールまたはお電話をさせていただきます。

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人 東急財団
「東急財団」の原点は、1974年の「とうきゅう環境浄化財団」設立時の想いにあり、急激な経済発展を背景に公害問題が深刻化するなか、まちづくりを営む企業の社会的責任として、事業エリアを流れる多摩川とその流域の環境浄化を図りたいと考え取り組みをスタートしたことにあります。

その後、1975年10月に「とうきゅう外来留学生奨学財団」、1990年3月に「五島記念文化財団」を設立。2010年10月の「とうきゅう環境浄化財団」から「とうきゅう環境財団」への名称変更を経て、2019年4月にこれら3つの財団を統合し、「東急財団」が誕生いたしました。
3つの財団はそれぞれ、設立時の社会課題を踏まえ、その解決に主体的に取り組む個人の方や団体への支援事業を中心に、地域社会の福祉向上・国際親善・文化芸術の振興に力を尽くしてまいりました。

「東急財団」は設立時の想いを大切に引き継ぎながら、これからも社会課題の解決に貢献してまいります。