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【公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン】
【サヘル・ローズさん×根本かおるさん スペシャル対談】学校を軍事標的としないために―紛争下の教育を守る「学校保護宣言」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 1時間~可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 大人数(10~20人)のグループで参加できる
掲載期限 : 2025年8月28日(木)
 

ID:55181
キーワード:
国際協力学校平和教育紛争
活動テーマ:
国際協力 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

趣旨

世界の紛争地で、学校・大学への武力攻撃や軍事利用、生徒・教員の負傷・殺害・誘拐が多発しています。こうした「教育への攻撃」を防ぐために、2015年に「学校保護宣言」が策定されました。今日までに121ヶ国が賛同していますが、まだ日本政府は賛同を表明していません。

日本政府に対し賛同を働きかけるため、2025年4月から人道・教育支援団体が協力して署名キャンペーンを開始しました。この『学校保護宣言キャンペーン』の一環として、サヘル・ローズさんと根本かおるさんの対談企画をオンライン開催します。

主要項目

開催日

2025年8月27日(水)


18:00~19:00

地域

不特定

場所

オンライン(Zoomウェビナー)

対象

どなたでも。特に子ども、若者、学生、教員など学校・教育関係者の皆さま

申込み締切

2025年8月27日(水) 必着

申込み方法・備考

Peatixフォームよりお申込みください: https://0827ssdevent.peatix.com ※8/27(水)正午締め切り


PDFダウンロード1

内容

今年4月より実施中の『学校保護宣言キャンペーン』の一環として、俳優・タレントのサヘル・ローズさん、国連広報センター所長の根本かおるさんによる対談を開催します。本対談では、紛争下における学校・大学への攻撃・軍事利用の現状を伝え、教育を攻撃から守るための国際的な指針「学校保護宣言」を中心に、国際社会の取り組みについて考えます。

サヘル・ローズさんと根本かおるさんより、自らのご経験を踏まえて紛争下における教育の大切さについてお話いただくとともに、子ども・ユース世代からの意見や質問にも応答いただく予定です。対談を通して、紛争下の子どもや学生、教員を守るために、自分たちにできることを考える機会とします。

たくさんの方のご参加をお待ちしています!

登壇者 サヘル・ローズさん(俳優・タレント)、根本かおるさん(国連広報センター所長)

プロフィールは、添付のフライヤーをご覧ください。

モデレーター:堀江由美子(セーブ・ザ・チルドレン アドボカシー部長)

フライヤー https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/2025_ssd_dialogue.pdf

参加費 無料

主催 学校保護宣言キャンペーン

『学校保護宣言キャンペーン』では、日本政府に「学校保護宣言」への賛同を求めるため、個人署名のご協力を呼びかけています。

署名ページ https://www.change.org/SafeSchoolsJapanCampaign

活動紹介ブログ https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=4735

この情報に関するお問い合わせ

学校保護宣言キャンペーン事務局

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部(担当:松山、唐)

Tel: 03-6859-0015(平日9:30~18:00)

E-mail: japan.advocacy@savethechildren.org

団体紹介
団体名称 : 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
『学校保護宣言キャンペーン』について:
2024年現在、世界36ヶ国で61もの国家間の紛争が起きています。これは1946年以降最多です。この中で、学校・大学への武力攻撃や軍事利用、生徒・学生・教員の殺害や誘拐といった「教育への攻撃」も多発しています。紛争下において学校や大学を攻撃や軍事利用から守るため、2015年に「学校保護宣言」が策定されました。2025年6月時点で世界121ヶ国が同宣言に賛同し取り組みを進めていますが、日本政府は未だ賛同していません。
宣言策定から10年となる今年4月より、人道・教育支援に取り組む諸団体が協力して、日本政府に「学校保護宣言」に賛同するよう求める署名キャンペーン『学校保護宣言キャンペーン』(事務局:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)を開始しています。
本キャンペーンでは、全国の小・中・高等学校への出前授業、ユース世代とのワークショップ、イベントなどを通じて「学校保護宣言」の内容や紛争下の教育の現状について発信するとともに、子ども・ユース世代や学生・教員の方々を中心に、一般市民へ広く署名協力を呼びかけています。