インクルーシブ社会の実現に向けて、障害者権利条約や障害者差別解消法をわかりやすく解説する他、韓国の障害者運動や制度と比較することで、日本がこれからどのように変わるべきか一緒に考えます。
2025年8月19日(火)
2025年9月2日(火)
2025年9月16日(火)
2025年9月30日(火)
2025年10月11日(土)
第1回~第4回は19:00‐21:00
第5回は16:00‐18:00
北区、 不特定
第1回~第4回まで完全オンライン開催
第5回のみハイブリッド開催(後から配信あり)
どなたでも参加可能です。
お申し込み:https://b3fz2025.peatix.com/
■チケット代
・一般:17,600円(税込)
・学生/2025年度ふぇみ・ゼミ寄付者(5,000円以上の寄付者):14,300円(税込)
・ふぇみ・ゼミU30受講生:8,800円(税込)
・7コースすべてを受講する方:88,000円(税込)
この講座では、インクルーシブ社会の実現に向けて、障害者権利条約や障害者差別解消法をわかりやすく解説する他、韓国の障害者運動や制度と比較することで、日本がこれからどのように変わるべきか、一緒に考えます。また、法律や制度の話だけでなく、講師が障害者運動やフェミニズム運動と関わる中で捉え直すことになった「能力主義」や「男性性」についても、具体的な経験談を交えながらお話しします。すべての人が尊重される社会のためのヒントを学べる、5回シリーズの講座です。
1966年神奈川県生まれ育ち。現在は群馬県在住。早稲田大学法学部卒業後、韓国のソウル大学大学院に留学(国際法専攻)。1999年にDPI権利擁護センターのスタッフとなり、現在、(特定非営利活動法人)DPI日本会議議長補佐。日本障害フォーラム(JDF)障害者権利条約に関するパラレルレポート特別委員会委員。2002年より8回に渡り開催された障害者権利条約策定のための国連の特別委員会に、第5回を除く全てに日本障害フォーラム(JDF)のスタッフとして参加。重度障害者の介助者歴7年。趣味は山登りなど(たしなむ程度のお酒も含む)現職のほか、明治大学法学部比較法研究所客員研究員(2021年~)、東京大学非常勤講師(2024年~)など。
第1回 8月19日(火)19:00‐21:00「インクルーシブ平等って何だろう?障害者権利条約が目指す平等のカタチ 」
第2回 9月2日(火)19:00‐21:00「障害者差別解消法の現在地 日本の「平等」は狭すぎる?」
第3回 9月16日(火)19:00‐21:00「国内人権機関って何?日本になくて韓国にはある理由を考える」
第4回 9月30日(火)19:00‐21:00「インクルーシブ教育はなぜ必要なの?日本の現在地と世界の最前線」
第5回 10月11日(土)16:00‐18:00「『男性性』って何だろう?障害者運動とフェミニズムから考える」
すべての回でリアルタイム日本語字幕と録画を提供します。
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540