戦後80年を迎えた2025年。アーユスは宗教者と市民それぞれの平和への取り組みから、世界各地で戦争が続く現代において、私たちにとっての平和とは何か、平和のためにできることは何かを探る2回連続のトークイベントを開催します。
第1回目は「戦争の記憶を平和の砦に」と題し、戦争の記憶をどう語り継ぐのか、その記憶をどう未来の平和に活かすのかを考えます。
2025年8月28日(木)
19:00~20:30
不特定
オンライン
下記のいずれかからお申込みください。
・フォームメーラーから申し込む
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d20969ea860101
・Peatixから申し込む
https://25talkevent1.peatix.com/
戦争体験者がますます減っていくなか、一方で国内では軍事費が急増し、世界では戦争や紛争が絶えることがありません。戦争の記憶をどう継承するかが急を要する課題であるとともに、その記憶を平和のためにどう活かすのかも問われています。
「戦争と平和の資料館 ピースあいち」は、アジア太平洋戦争の資料の散逸を防ごうと、市民が立ち上げ、運営している施設です。間もなく20年を迎えるピースあいちの経験から学び、ともにこの課題を考えます。
▶︎講師:宮原大輔さん(戦争と平和の資料館 ピースあいち 館長)
1953年福岡県生まれ。2007年ピースあいち設立以来、事務局長を務める。2020年から館長。自営業(印刷業)
▶︎日時:2025年8月28日(木)19:00~20:30
▶︎会場:ZOOMによるオンライン配信
▶︎参加費:無料
戦争と平和の資料館 ピースあいち とは
次代の平和のために、散逸しつつある戦争資料を保存・継承して15年戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えようと、2007年5月4日に開館した民設民営の資料館です。約100人のボランティアで運営しています。常設展示(愛知県下の空襲/戦争の全体像・15年戦争/戦時下の暮らし/現代の戦争と平和)と企画展、戦争体験を語りつぐ活動を行っています。
▶︎主催・問合せ:認定NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク