『インターセクショナリティで語る植民地支配と侵略戦争』の出版を記念したシンポジウムです。多彩なゲストと語り、歴史を否定するデマとの闘いに縮こまることなく、植民地支配責任・戦争責任を差別と闘う新しい社会を構想するためのベースにしていきたいです。
2025年9月23日(火)
14:00~17:30
北区
会場:北とぴあ 1601会議室(16階)
住所:東京都北区王子1丁目11-1
アクセス:東京メトロ南北線 王子駅 直結、京浜東北線 王子駅 徒歩 2分、都電荒川線 王子駅 徒歩 5分(詳細)
※オンライン配信もございます。
どなたでも参加可能です。
お申し込み:https://symposiuminterbook923.peatix.com/
■チケット代
一般 1,980円
学生・2024年度ふぇみ・ゼミ寄付者(年間1万円以上) 1,650円
ふぇみ・ゼミU30生(2025年度) 1,100円
※ふぇみ・ゼミパスポート2025対象
※会場での当日お申込みも可
ふぇみ・ゼミ&カフェが開催した連続講座を元に、新たな執筆者も迎えて『インターセクショナリティで語る植民地支配と侵略戦争』(あけび書房、2025)を出版しました。日本敗戦・植民地解放から80年を迎える今年、植民地支配・侵略戦争で起きたことは、決して過去にはならず、新たな差別と不正義の火種となり、現在の社会を形作っています。
他方で本書「はじめに」にあるように、世界では旧植民地・難民経験及び出身者を家族に持つ世代が、インターセクショナルな視点で戦争責任・植民地支配研究及びその認識を社会に広げるための社会運動が登場し、 新たな広がりを見せています。日本でも加害国としての責任を達する視点を前提にしながらも、豊かな研究・運動の姿を構築しなくてはなりません。
『インターセクショナリティで語る植民地支配と侵略戦争』という本をそのためのツールとすべく、多彩なゲストと語りたいと思います。歴史を否定するデマとの闘いに縮こまることなく、植民地支配責任・戦争責任を差別と闘う新しい社会を構想するためのベースにしていきましょう。
(書籍購入先:https://femizemi.org/publications/book-intersectionality-war-colonialism/)
主催:一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ
共催:あけび書房、インターセクショナルフェミニズム研究会、市民社会フォーラム、日本学術会議振興会科研費基盤研究(C)「東アジアの民主化運動とフェミニズムに関する比較実証研究」(研究課題23K01782)、日本学術会議振興会科研費基盤研究(C)「戦後沖縄をめぐる「忘れられた連帯の記憶」:教育、ジェンダー、戦争体験の視点から」(研究課題24K05300)
▼第一部
〈発表者/発表内容〉
▼第二部
ふぇみ・ゼミU30受講経験者によるパネルディスカッション
〈パネリスト〉
〈ディスカッション進行〉
〈司会〉
〈趣旨説明〉
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540