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【認定NPO法人ピッコラーレ】
支援者養成研修 妊娠葛藤の現場から~ひとりのあなたを知りたい、あなたをひとりにしない~<中絶後の相談窓口「PUPU」から見えること>

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
掲載期限 : 2025年11月30日(日)
 

ID:55290
キーワード:
中絶妊娠妊婦相談葛藤
活動テーマ:
相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
認定NPO法人ピッコラーレ

趣旨

中絶後の相談窓口を軸とした研修を開催します!

主要項目

開催日

2025年11月29日(土)


13:00~14:30

場所

オンライン開催になります

対象

~こんな方におススメ~
*中絶後のケアに関心がある

*中絶を経験した女性のこころについて学びたい

*中絶を取り巻く社会の現状を知りたい

申込み締切

2025年11月24日(月)

申込み方法・備考

申 込はPeatixから受け付けております
https://piccolare20251129.peatix.com

内容

ピッコラーレが運営する妊娠葛藤相談窓口「にんしんSOS東京」には、ときどき”中絶後”の方からのご相談も寄せられます。

「どこに相談したらいいかわからなくて」「ここでいいのかわからないけれど」「どこにも言える場所がなくて」相談の多くはこんな言葉からはじまります。

妊娠が終わった状態である「中絶後」もなお続く苦しみ。私たちは、声を寄せてくださった相談者の方のうしろには、もっと多くの方が、中絶後の苦しみを誰にも言えずに抱えているのではないかと考え、2020年に中絶後に特化した相談窓口「PUPU」を立ち上げました。

大々的に窓口の広報をしていないにもかかわらず、昨年度までの5年間で400件を超えるご相談が寄せられ、相談数は年々増加傾向にあります。

中絶は、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)を保障する大切な手段の一つでありながら、いまだ根強いスティグマの中にあります。

PUPUにたどりついた相談者の方が、なぜ、何に傷ついているのか、その背景には社会のどのような課題があるのか、実際の相談窓口の様子から考えてみたいと思います。


<中絶後の相談窓口「PUPU」から見えること>

日 時:①2025年11月29日(土)13:00~14:30

   ②2026年3月8日(日)10:00~11:30

対 象:どなたでも

特に、妊娠葛藤相談窓口、女性支援、医療、心理、教育などに関わる専門職の方や、中絶後のケアに関心がある方など

~こんな方におススメ~

*中絶後のケアに関心がある

*中絶を経験した女性のこころについて学びたい

*中絶を取り巻く社会の現状を知りたい

会 場:ZOOM(オンライン開催)※資料を提示しながらの研修になりますので、PC画面等での受講を推奨します。

参加費:3,850円(税込)

定 員:30名

申込〆切:①11月24日(祝)23:59まで

    ②3月3日(火)23:59まで

お問合せ:school@piccolare.org

内容:講師は中絶後の相談窓口「PUPU」の立ち上げに携わった相談支援員が務めます!

中絶後の相談窓口「PUPU」について

中絶がもたらす痛み ~相談者は何に傷ついているのか~

中絶にかかわるということ ~「中絶の当事者」の葛藤~

この情報に関するお問い合わせ

<問い合わせ先>

認定NPO法人ピッコラーレ 研修担当

電話:050-3134-4479

メール:school@piccolare.org

団体紹介
団体名称 : 認定NPO法人ピッコラーレ
■ピッコラーレとは
認定NPO法人ピッコラーレは、「にんしん」をきっかけに、だれもが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会の実現を目指して、4つの事業に取り組んでいます。妊娠葛藤相談支援事業(にんしんSOS東京/にんしんSOS埼玉/にんしんSOSちば)では、妊娠にまつわる全ての「困った・どうしよう」に寄り添うことをミッションに365日メール・チャット・電話で相談を受け付けています。また、相談支援員の育成を目的とした研修の開催や、相談窓口から見える課題を社会に広く伝えるための啓発活動として「妊娠葛藤白書」の制作・発行(2021年4月)も行っています。2020年度からは、居所のない妊婦のための居場所づくり「project HOME」のHOME第一号「ぴさら」(豊島区)も運営しています。