当団体が大切にしている「SRHR(性と生殖に関する健康と権利)の視点から、利用者の今と今後の生活を支える「妊娠ソーシャルワーク」に必要な社会資源に関する知識や支援の基本姿勢などをお伝えし、「生活を支える」とはどのようなことなのか、参加される皆さまと考えてみたいと思っています。
2025年11月9日(日)
2025年11月9日(日)10:00~15:00
豊島区
オンライン(ZOOM)開催
妊娠葛藤相談窓口、女性支援、母子保健、児童福祉、教育などに関わる専門職の方
妊産婦の支援者として活動している・妊産婦に居場所での活動や利用者との関わりに関心がある方 など
※ピッコラーレの相談支援員を希望していない方のご参加も大歓迎です!
2025年11月4日(火)
お申込みはPeatixからお願いします。(定員80名、定員になり次第締切り)
https://piccolare20250904.peatix.com/view
ピッコラーレが運営する「にんしんSOS東京」では、これまで13,000人以上の相談者の方との出会いがありましたが、居所が不安定な妊婦からの相談も少なくありません。10年前、相談窓口を開設した当初は「妊婦のための居場所」はほとんどなく、他の制度に相談者さんに合わせてもらうことで、なんとか居場所を確保することが多くありました。
「ないなら、つくろう」―そのようにして2020年に誕生したのが、妊産婦のための居場所「ぴさら」です。2024年には、全国で同様の活動をする仲間たちや多くの方の支えを受け「妊産婦等生活援助事業」として改正児童福祉法の中に定められました。
厳しい環境を生き抜いてきた利用者の方が、まずは「そのままでいいのだ」「生きてていいのだ」と思えるように、安心して生活できることを大切にし、日々みんなで試行錯誤を繰り返しています。
今回開催する研修第3弾「妊産婦の居場所生活支援コース知識編」では、「ぴさら」を必要とする方々から見える利用者像や、当団体が大切にしている「SRHR(性と生殖に関する健康と権利)の視点から、利用者の今と今後の生活を支える「妊娠ソーシャルワーク」に必要な社会資源に関する知識や支援の基本姿勢などをお伝えし、「生活を支える」とはどのようなことなのか、参加される皆さまと考えてみたいと思っています。
日 時:2025年11月9日(日)10:00-15:00
対 象:
妊娠葛藤相談窓口、女性支援、母子保健、児童福祉、教育などに関わる専門職の方
妊産婦の支援者として活動している・妊産婦に居場所での活動や利用者との関わりに関心がある方 など
ピッコラーレの相談支援員を希望していない方のご参加も大歓迎です!
~こんな方におススメ~
*たくさんの困難を抱える妊婦への支援のありかた、生活を支える上で活用できる社会資源やその使い方を詳しく学びたい
*ちがう職種や他機関の支援者との連携について知りたい方
*普段の自分の現場の支援を振り返りたい
*困難を抱える妊産婦の生活支援に関心がある
*困難を抱える妊産婦についてやその背景への理解を深めたい
*ピッコラーレの支援の実際を知りたい
*民間支援団体だからこそできる支援を考えたい
会 場:ZOOM(オンライン開催)
資料を提示しながらの研修になりますので、PC画面等での受講を推奨します。
参加費:12,000円(税込)
定 員:80名
申 込:https://piccolare20250904.peatix.com/view
申込〆切:11月4日(火)23:59まで(定員になり次第終了)
プログラム:講師は代表理事の中島と、ぴさら施設長の松本、副施設長の菊池が務めます。
10:00~10:03 ご挨拶
10:03~10:45 講義①ぴさらの紹介‐妊産婦等生活援助事業
10:50~12:10 講義②居場所を持たない妊産婦の生活を支えるための制度
12:10~12:20 前半の質疑応答
12:50~14:30 講義③「生活」「くらし」をみるということ
14:30~15:00 全体への質疑応答/おわりに
プログラムの内容・時程は若干の変更が生じる場合があります。
皆さまのご参加をスタッフ一同お待ちしております!
<問い合わせ先>
認定NPO法人ピッコラーレ 研修担当
電話:050-3134-4479
メール:school@piccolare.org