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イベント・講座

【NPO法人東京労働安全衛生センター】
第33回東京労働安全衛生学校「参加型安全衛生活動」を学ぶ=「社会福祉施設の業務改善と安全衛生」=

  • 「1日だけ参加」も可
掲載期限 : 2025年11月1日(土)
 

ID:55323
キーワード:
安全衛生知的障がい社会福祉福祉施設職場環境改善
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 環境 、 外国人・多文化共生 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
NPO法人東京労働安全衛生センター

趣旨

当センターは、健康で安全、働きやすい職場環境作りを支援しています。

特に小規模事業場での労災防止と職場環境改善に取り組んできました。

私たちは小規模な事業場でも実効可能で効果的な参加型の安全衛生活動を提唱しています。

主要項目

開催日

2025年10月31日(金)


9時~16時30分

地域

国立市

場所

<実施会場:申込・問合せは学園ではなく、東京労働安全衛生センターまでお願いします?
社会福祉法人滝乃川学園
〒186-0015 東京都国立市矢川3-16-1(JR南武線 矢川駅 徒歩10分)
https://www.takinogawagakuen.jp/

対象

ご関心ある方であればどなたでもご参加可能です。
特に福祉を学んでいる学生さん、福祉の現場で働いてる皆さんのご参加は大歓迎です。

申込み締切

2025年10月30日(木)

申込み方法・備考

FAXかメールで件名「東京労働安全衛生学校参加申込」でお名前、住所、電話・FAX、
メールアドレス、所属(学校名または職場名)をご記入の上、お申し込みください。
※開催にあたり感染防止対策を実施します。当日、発熱、咳などの自覚症状のある方、体調のすぐ
れない方は無理せず、参加の是非を慎重にご判断ください。


チラシ

内容

東京労働安全衛生学校とは

年1回、参加型改善活動を学ぶ1日コースの研修です。(毎年10月~11月頃に実施)

この研修は参加型安全衛生活動の入門コースとして30年以上の歴史があります。

当センターオリジナルの参加型改善のアクションチェックリストを使い、職場訪問して、

その職場の良い点改善点を学びます。

その後、当センター所属のトレーナーが安全衛生技術領域の改善方法の説明を行い、

グループ活動で改善対策を作ります。また討議結果は、職場巡視を受け入れてくれた

事業場にフィードバックします。

<参考>

参加型安全衛生活動について:https://tokyo-oshc.org/wp/torikumi/global/

今年のテーマは「福祉職場の安全衛生」

今回、訪問する事業場は、日本初の知的障がい者施設として130年余の歴史をもつ

東京都国立市にある社会福祉法人滝乃川学園です。

社会福祉施設の業務改善と安全衛生とを結びつけた改善活動が今年のテーマです。

開催概要

<日時>

2025年 10月31日(金)9時~16時30分

<会場>

社会福祉法人滝乃川学園

〒186-0015 東京都国立市矢川3-16-1(JR南武線 矢川駅 徒歩10分)

https://www.takinogawagakuen.jp/

<参加費>

5,000円(現金支払・当日徴収します)

<定員>

20名(先着順)

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人東京労働安全衛生センター(担当:飯田、仲尾)

〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階

TEL: 03-3683-9765 / FAX:03-3683-9766

E-mail:center02@toshc.org

団体紹介
団体名称 : NPO法人東京労働安全衛生センター
東京労働安全衛生センター(略称:東京安全センター)は、働くひとのいのちと健康を守り、安心して働ける労働環境を実現するために活動するNPO法人です。
東京の下町・東部地域を中心に約40年前から、労働災害や職業病で苦しむ人々の相談活動に取り組んできました。安全で健康に働くことは、働く人びとのかけがいのない権利です。「職場から地域から労災職業病を根絶しよう!」を合言葉に、働く人びとのいのちと健康、権利をまもり、発展させる活動を続けてきました。
近年、長時間・過重労働、メンタルストレスによる心身の不調を訴える人々が増えています。職場のハラスメントによる就業環境の悪化は深刻な問題になっています。その一方で、転倒災害、墜落転落災害、腰痛や腱鞘炎などの上肢障害、じん肺・アスベスト関連疾患、化学物質による健康障害なども後を絶ちません。
当会では多様な労災、職業病に苦しむ被災者、家族の相談に応じ、労災補償、治療回復、職場復帰などを支援するソーシャルワークに取り組んでいます。
また、労働災害や職業病を未然に防止するために、小さな事業場を対象にした安全衛生研修やセミナーを開催したり、作業環境測定、産業医、カウンセリング、安全衛生コンサルタントなどのサービス事業を行いながら、事業場の労使が実行可能な低コストの職場改善活動を支援しています。
くわえて身近な発がん物質・アスベスト(石綿)の健康被害の根絶、大規模自然災害の被災地におけるアスベスト飛散、ばく露防止対策、東京電力福島第一原発事故による被ばく労働の問題、移住労働者の健康と安全、権利を守る活動などにも取り組んでいます。