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【一般社団法人精神障害当事者会ポルケ】
ポルケコンサート―精神障害の経験から奏でる音楽と、家族のお話―

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
掲載期限 : 2025年12月7日(日)
 

ID:55340
キーワード:
ピアノリカバリー副作用演奏会障害理解
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 障がい者 、 地域・まち・居場所づくり 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
一般社団法人精神障害当事者会ポルケ

趣旨

精神疾患の治療薬の副作用により、右手に障害をもった岡田秀子さん。「左手のピアニスト」として復帰し、「むすんでひらいて音楽事務所」を立ち上げ、片手でのピアノ演奏と、精神障害の理解を進める活動を行っています。左手で奏でられる演奏と、パートナーで熊本大学法学部教授の岡田行雄さんのお話が心に響く時間を、ぜひ共にしましょう。

主要項目

開催日

2025年12月6日(土)


13:30〜16:00(開場13:00)

地域

大田区

場所

大田文化の森ホール(大田区中央二丁目10番1号)

対象

どなたでも

申込み方法・備考

参加費:1,000円・障害当事者の方 500円
定 員:150名
申 込:下記URLよりお申し込みください。(Google Form)
https://forms.gle/nymGC7bHwxvqRv1v8 定員になり次第締切。空席があれば当日参加可。

内容

ポルケコンサート―精神障害の経験から奏でる音楽と、家族のお話―

精神疾患の治療薬の副作用により、右手に障害をもった岡田秀子さん。「左手のピアニスト」として復帰し、「むすんでひらいて音楽事務所」を立ち上げ、片手でのピアノ演奏と、精神障害の理解を進める活動を行っています。左手で奏でられる演奏と、パートナーで熊本大学法学部教授の岡田行雄さんのお話が心に響く時間を、ぜひ共にしましょう。

左手のピアノ:岡田秀子さん(むすんでひらいて音楽事務所)

大学、大学院とピアノを専攻。学生時代、国内のコンクールの全国大会の常連となったためピアニストとして活躍することが期待されるが、精神疾患を発症、ピアノ演奏から遠ざかる。その後ピアノ指導者として活動。2014年頃、薬の副作用から右手に局所性ジストニアを発症。2020年、左手での演奏でピアノ演奏に復帰。2022年、むすんでひらいて音楽事務所を立ち上げる。「二人でコンサート」など3年で10数回のコンサートを企画運営演奏する。

お話:岡田行雄さん(熊本大学法学部教授)

1969年長崎市生まれ。九州大学法学部・大学院法学研究科で刑事法を学び、非行少年に関する少年法を専門に研究。1996年九州大学法学部助手を皮切りに、以降、愛媛県、福岡県で大学教員として勤務した後、2008年から熊本大学法学部准教授。2010年同教授。少年院に在院している非行少年や措置入院中の触法精神障害者の社会復帰支援の実践活動も行っている。

◆左手のピアノ 演奏曲目

月に憑かれた人々(左手のピアノのために)光永浩一郎 作曲

月を見上げる人々(左手のピアノのために)近藤浩平 作曲

グーチョキパーの歌           趙博 編曲・作詞

シャコンヌ               ブラームス 編曲・バッハ 作

◆鼎談 精神障害のある人と家族にとってのリカバリー

話し手:岡田行雄さん、岡田秀子さん 聞き手:山田悠平(精神障害当事者会ポルケ代表理事)

パートナーとして、見えない障害への葛藤

障害を周囲に伝えることでの気づき

今、大切にしたい想い などなど

*当日の内容は変更になる場合があります。

この情報に関するお問い合わせ

一般社団法人精神障害当事者会ポルケ 事務局

in.porque@gmail.com

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人精神障害当事者会ポルケ
2016年東京都大田区を拠点に設立した精神障害当事者により運営されている団体。「つながること/つたえること・かえていくこと」を軸とした活動を行っています。