広島と長崎に原子爆弾が投下されて今年で80年目をむかえている。しかし、人類はいまなお、核兵器の危機に直面している。ウクライナやガザで続く流血の惨禍の中で、核兵器による威嚇が繰り返されている。アメリカや北大西洋条約機構(NATO)も「核抑止力」にしがみつき、その維持・強化を図っている。世界唯一の戦争被爆国・日本の政府は、アメリカの「核の傘」に依存することに固守し、核兵器禁止条約に背を向け、いまだ批准どころか署名さえしていない。核兵器は、人間として死ぬことも、人間らしく生きることも許さない、ただ「絶滅」だけを目的とした兵器である。この完全廃絶は、いま地球規模での重大な課題になっている。
2025年11月1日(土)
13:00~17:00
不特定
オンライン開催(見逃し配信あり)
障害当事者、家族、支援者、専門職、関心のある方
お申込み方法
・Googleフォーム https://forms.gle/m2c89ytWC7hrpaMQ6
・メール office@jdnet.gr.jp
・FAX 03-5287-2347
メール、FAXでお申込みの際は以下をご連絡ください。
①お名前
②お名前のふりがな
③所属団体(あればお書きください)
④お申し込み枠(障害者・学生・一般)
⑤メールアドレス
⑥電話番号(携帯)
⑦ご住所(郵便番号、部屋番号もお書きください)
⑧下記をご希望の方はお伝えください
手話通訳・文字通訳・点字資料(要約版)・テキストデータ
※手話通訳は見逃し配信ではご利用できません。ご了解いただきますようよろしくお願いいたします。
1500円(障害のある方、学生の方は1000円)
『被爆80年 核兵器廃絶の課題と日本の役割 』
講師 安井正和さん (原水爆禁止日本協議会日本原水協 事務局長)
『憲法・生存権-人としての尊厳を尊重する社会の実現をめざす!』
基調報告 藤井克徳さん(JD 代表)
シンポジスト
①鈴木由美さんと松本多仁子さん (優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会 原告と支援者)
②佐藤晃一さんと永瀬恵美子さん (いのちのとりで裁判全国アクション 原告と支援者)
③天海正克さんと纐纈建史さん (天海訴訟を支援する会 原告と支援者)
コーディネーター 藤井克徳さん(JD 代表) ・ 増田一世さん (JD 常務理事)
できるだけメールでお願いします。
日本障害者協議会(JD)事務局
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
Eメール:office@jdnet.gr.jp TEL:03-5287-2346 FAX:03-5287-2347