子どもが不登校になった時、親の多くは、夢や希望を失ったかのような深い絶望感を抱くのではないでしょうか。
特に、会話に関して、
子どもと話をしたいけれど、子どもと話ができない
いつも喧嘩になってしまう
子どもにどんな言葉かけをしたらいいかわからない
など、さまざまな悩みを抱え、親子のコミュニケーションが難しくなるご家庭も多いと思います。
「傾聴」とは、相手に耳・目・心を傾け、相手の話や感情を丁寧に受け止める話の聴き方です。
母親が傾聴を学び、お子さんの話をしっかり聴くことができるようになると、
子どもは、傾聴されることで安心感に包まれます。
そして、自分を理解をし、モヤモヤすることが減り、心が安定していきます。
母親においては、学びを重ねることで自身の心も落ち着き、
その変化は家庭全体に広がり、家族が安心感でつながっていきます。
親ができる大切なことは、傷ついた子どもの心をしっかりと受け止めること。
そのためには、ケアする側の気持ちを安定させることが重要だと考えています。
「ママに聴いてほしい!」
そう思ってもらえる存在を目指して、仲間と一緒に「傾聴」を学んでみませんか?
2025年11月2日(日)
午前の部:9:30~12:00
午後の部:13:30~16:00
ランチ会:12:00~13:00
*午前と午後の傾聴会の間に「おしゃべりランチ会」を行います。
お時間のご都合がつく方は、ぜひご参加ください。
新宿区
新宿区立新宿NPO協働推進センター4階 401 AB
東京都新宿区高田馬場4-36-12
アクセス:JR高田馬場駅より徒歩15分
学校が苦手・不登校・引きこもりのお子さんを持つ母親
(子どもの年齢は問いません)
こちらのページからお申し込みをお願いいたします。
https://fami-lab.com/npo/seminar/1352/
定員:午前7名・午後7名 (定員を超えた時点でキャンセル待ちとなります)
参加費:一般 1,800円 / NPO会員 1,500円
持ち物:名札・筆記用具・ランチ会に参加される方は、お昼ご飯をお持ちください
主催:NPO法人ファミリーコミュニケーション・ラボ 不登校親の会「東京リボーン」
秋に入り、周囲では進級や進学に向けた話も始まり、さまざまな不安が増えてくる時期ではないでしょうか。
昼夜逆転
スマホやYouTubeばっかり
受験は大丈夫?と焦ってしまう
などなど、そんな思いを抱え、一人で頑張っていませんか?
この勉強会は、不安や悩み、誰にも言えない愚痴、ちょっと嬉しかったことなど、
参加者全員が同じく不登校を経験していますので、どんなことでも安心して話ができる「場」となっています。
勉強会の形式は、話し手と聴き手を体験するワークショップ型。
ただ話す・ただ聴くのではなく「傾聴される心地よさ」を自分自身が味わい、
同時に「人の話を聴く力」も自然に身についていきます。
講師は、臨床心理士、公認心理師が担当します。
自分、自分の子どもに合わせたアドバイスをピンポイントで受けられるのはもちろん、他の方のケースや子育てに役立つ情報など、とても充実した内容となっています。
参加者を不登校の子を持つ母親としています。理由は、それ以外の立場の方が参加されると、話す内容が繊細な場合が多いため、気を使ったり、自由な発言ができない場になることがあり、場の雰囲気を大事にしたい想いがあります。
参加の皆さまの安心安全と自由度をあげるためとご理解いただけますようお願い申し上げます。
▼傾聴勉強会について
TEL 070-5261-1115
MAIL familab.reborn@fami-lab.com