日本のハンセン病療養所にはかつて700名以上の朝鮮人が入所していました。在日朝鮮人のハンセン病発病率が高いのは、この病気が栄養や衛生状態が悪い場所で発病する可能性が高く、植民地支配下において生活水準を低く押し下げられていたためでした。
2025年11月2日(日)
15:00 - 17:00
新宿区
文化センター・アリラン
新宿区大久保1丁目12−1 第2韓国広場ビル8階 Japan
日本のハンセン病療養所にはかつて700名以上の朝鮮人が入所していました。在日朝鮮人のハンセン病発病率が高いのは、この病気が栄養や衛生状態が悪い場所で発病する可能性が高く、植民地支配下において生活水準を低く押し下げられていたためでした。本講演会では、日本におけるハンセン病問題を通し、日本のハンセン病政策のもとで朝鮮人入所者たちがどのように生きてきたのか、戦後の「外国人」政策も含め、歴史的な背景とともに考えていきたいと思います。
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担当:梁聡子