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【明治学院大学社会学部付属研究所】
2025年度ひきこもりなど生きづらさのある当事者・経験者とともに支援や社会のありかたについて考える連続学習会

第2回 ひきこもり支援を考える

  • 「1日だけ参加」も可
掲載期限 : 2025年12月13日(土)
 

ID:55539
キーワード:
ひきこもりひきこもり支援学習会当事者生きづらさ
活動テーマ:
高齢者 、 人権・平和 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり
団体名:
明治学院大学社会学部付属研究所

趣旨

2025年度の連続学習会は、2023年度より継続してきた「ひきこもり」に関する取り組みの

一つの区切りとして、あらためて支援や社会のありかたを問い直すことを目的としています。

これまで「ひきこもり」をめぐる支援は、治療や就労へと促すことが中心でした。

しかし、2025年に厚生労働省がまとめた『ひきこもり支援ハンドブック』では、関係の継続や伴走の

姿勢を支援の基盤として位置づけるなど、 「つながり」に注目が集まっています。

生活保障として大きな役割を担っていた家族が変容し、その機能が弱まりつつある現在、「自立からの卒業」

を主張されてきた勝山実さんをお招きし、社会保障として何が求められているのかを考えます。

どのような制度あるいは関わりが、「ひきこもり」とされる人びとの権利を守り、尊厳を守ることを

可能にするのか。参加者と「ひきこもり支援」について考えたいと思います。

主要項目

開催日

2025年12月12日(金)


14:00~16:30

地域

港区

場所

明治学院大学白金キャンパス(東京都港区白金台1-2-37)教室番号は参加者にお伝えします。

申込み締切

2025年12月5日(金)

申込み方法・備考

webフォームより申込を受け付けております
定員になり次第終了となります

内容

話題提供:勝山実さん

(1971年神奈川県生まれ。著書:『安心ひきこもりライフ』『ひきこもりカレンダー』『バラ色のひきこもり』『自立からの卒業』ほか)

対談:勝山実さん × 関水徹平さん(本学社会福祉学科教員)

内容:話題提供、対談、小グループでの対話

日時:2025年12月12日(金)14:00~16:30

場所:明治学院大学白金キャンパス(詳細は参加者にお伝えします)

対象:ひきこもりなど生きづらさのある当事者、経験者、家族、および支援者、地域活動者など

定員:30名(先着順)

申込:要事前申込。こちらからのお申し込み

申込締切:12月5日(金)ただし定員に限り終了。

この情報に関するお問い合わせ

明治学院大学社会学部付属研究所 相談・研究部門 ssoudan*soc.meijigakuin.ac.jp *を@に変えてください