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イベント・講座

【特定非営利活動法人NPOサポートセンター】
【12月2日から全3回】仕組みと文化で5年後の組織を強くする「ピープルマネジメント改革」プログラム
【一食平和基金合同事業「価値転換の時代のNGOリーダー応援プロジェクト」】(団体プラン対応ゼミ)

  • 自宅でできる
掲載期限 : 2025年12月3日(水)
 

ID:55546
キーワード:
事業戦略人材育成業務管理組織力強化
活動テーマ:
ボランティア・NPO支援
団体名:
特定非営利活動法人NPOサポートセンター

趣旨

創業期を乗り越えて事業モデルが確立し、次のステージをめざす「成長期」を迎えたNGO / NPOのための研修を開催します。

「事業の成長スピードに、組織が追いつかない」と感じていませんか。

これまで、代表や一部のコアスタッフのリーダーシップや経験に支えられていた活動も、スタッフ数が倍増、数十名の規模になるにつれ、その手法は限界を迎えるかもしれません。

属人化したマネジメントのあり方を、再現性ある仕組みへと転換するための設計図が必要です。

本研修は、スタッフのウェルビーイングを高めながら、組織の力を最大化するための実践型プログラムです。

2ヶ月間で、組織マネジメントの型を学び、個人のハードワークを前提としない組織づくりの手応えをつかみます。

「事業環境を考えると、組織を変えるのは難しいかもしれない」と感じている方こそ、おすすめの内容です。

もう、団体を立ち上げた当時の「熱量」とスタッフ同士の「あうんの呼吸」だけに頼る必要はありません。

新たな組織体制や文化を構築し、次世代があなたの団体で「働きたい」と思える状態へと進化させましょう。

主要項目

開催日

2025年12月2日(火)


・第1回 : 12月2日(火)14:00-17:00
・第2回 : 2026年1月8日(木)14:00-17:00
・第3回 : 2026年2月12日(木)14:00-17:00

地域

港区、 不特定

場所

オンラインまたは、NPOサポートセンターオフィス (東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)

対象

全3回のプログラムに参加でき、以下のような問題意識をお持ちの、NGO / NPOの代表、事務局長、マネージャー

・スタッフの人数が増えて組織運営に限界を感じている
・重要な意思決定が、気づけばいつも特定の人に集中してしまい、権限移譲が進まない
・次世代のマネージャー育成の必要がある
・新しいスタッフとの温度差や距離を感じている

申込み締切

2025年12月2日(火) 必着

申込み方法・備考

下記URLよりお申込みください。
https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/25015/

内容

全3回のプログラム内容

◆第1回 : NGO / NPOが抱えやすい人と組織の課題を理解し、変革プロセスを理解する

NGO / NPOが構造的に抱えやすい成長痛——事例も参考に、構造を紐解く

変革プロセスの全体像とリーダーの役割を理解する

個人、組織、社会の関係の中で組織の現状とありたい姿を見直す

第2回までの宿題組織の現状とありたい姿の棚卸し

◆第2回 : 組織のありたい姿の解像度を高める

宿題の振り返り

成長やインパクトの追求と、心理的安全性とウェルビーイングの両立の鍵

個人の夢と組織の使命を重ね、事業の戦略や目標とつなげる

変革プロセスの始め方

第3回までの宿題自組織の変革課題の整理

◆第3回 : 組織の仕組みと文化の双方に働きかけ、組織の継続的な進化につなげる

宿題の振り返り

組織の仕組みと文化の双方に働きかけるための具体的な人事施策、組織施策の検討 : 目標管理とフィードバック、評価制度、働き方改革、関係性構築など

全体の振り返り、質疑応答、今後に向けて

ご参加にあたってのご案内

JANIC会員優先申込みについて : 現地受講は、2025年10月13日まではJANIC正会員を優先して受付いたします。正会員でない方は、10月14日以降に参加可否をご案内いたします。

開催にあたって

社会環境のVUCA(Volatility=変動性、Uncertainty=不確実性、Complexity=複雑性、Ambiguity=曖昧性)が増す中で、今回のプログラムは、重層的なNGOリーダー育成プログラム開発を目的とする「一食平和基金合同事業」3ヵ年計画の一環として開催するものです。本プログラムのプラッシュアップと定着をめざすため、受講者には事後アンケート等によるフィードバックにご協力をお願いします。

講師

番野 智行

(NPO法人ETIC. ソーシャルイノベーション事業部 事業統括 / シニアコーディネーター、一般社団法人トラスト・ベースド・フィランソロピー・ジャパン 代表理事、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事)

プロフィール

1977年生まれ。京都府出身。東京大学法学部卒業。2000年より、起業家型リーダー育成をミッションとするNPOであるETIC.(エティック)にインターン生として参画し、新卒で就職。社会起業家支援に携わる。2005年から5年間のコンサルタントとしてのキャリアを経て2010年11月1日に独立。ETIC.にも再合流し、ソーシャルイノベーション領域を統括。企業や行政、財団とのパートナーシップを通じて、500名以上の全国の社会起業家に対する資金的・非資金的支援に携わり、NPO / 社会起業家を対象とした伴走・相談経験を多数有する。ETIC.の自律分散型組織(ティール組織)への変革もリード。プロコーチ。2025年より一般社団法人トラスト・ベースド・フィランソロピー・ジャパン 代表理事、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事。

対象

全3回のプログラムに参加でき、以下のような問題意識をお持ちの、NGO / NPOの代表、事務局長、マネージャー

スタッフの人数が増えて組織運営に限界を感じている

重要な意思決定が、気づけばいつも特定の人に集中してしまい、権限移譲が進まない

次世代のマネージャー育成の必要がある

新しいスタッフとの温度差や距離を感じている

持ち帰れる成果

事業と組織の両面で、次のステージに進めるための「設計図」を描く

手つかずになっていた人材育成の環境・土台づくり

チームと組織が自律して前進するための価値観・文化の浸透方法

マネージャーや古参スタッフがハードワークから回復するための組織変革

定員

10名(オンラインはのぞく)

受講料

◆料金プランA(個人受講)

受講料(3回セット料金) : 20,000円 / 1人(現地参加のみ)

お支払い : 事前のお振込となります。請求書をメールで送付しますので、講義開始の1週間前までにお振込みください。なお、直前にお申し込みをされた方は、現地払いも可能です。

お申込み : 本ページ下部のフォームより必要事項をご記入ください。

その他 : 現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。

◆料金プランB(団体受講)

受講料(3回セット料金) : 30,000円 / 1団体(現地参加1名+オンライン参加3名 ※ )

オンライン参加4名以降は、+5,000円 / 1人 となります。

お支払い : 事前のお振込となります。請求書をメールで送付しますので、講義開始の1週間前までにお振込みください。なお、直前にお申し込みをされた方は、現地払いも可能です。

お申込み : 本ページ下部のフォームより「受講者全員分」の必要事項をご記入ください。希望参加方法(現地参加 or オンライン参加)を必ず選択してください。

その他 : 現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。

▼団体受講について

同一の団体から、現地参加1名+オンライン参加複数名で受講できます。

各講義に、毎回1名現地参加者が必須です。

現地参加者は、質疑応答、ワークショップ参加、提出した課題に講師からのフィードバックを受けることができます。オンライン参加者はできません。

▼映像視聴方法

Vimeo 動画のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。

◆料金プランC(オンライン受講:聴講生)

受講料(3回セット料金) : 10,000円 / 1人(オンライン参加のみ)

聴講生は、質疑応答、ワークショップ参加、課題提出のフィードバックを受けることができません。

お申込み : 本ページ下部のフォーム「聴講生のお申し込みはこちら」より必要事項をご記入ください。

▼映像視聴方法

Vimeo 動画のシステムで映像配信します。アカウント登録などの必要はありません。

お申込み確認後、開催3日前を目安に「放送URL」を申し込みメールアドレスにお送りします。

生放送時間+終了直後から2週間以内であれば、映像を何回でも視聴できます。

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人 NPOサポートセンター

http://npo-sc.org/training/good-business-studio/

〒108-0014

東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階

TEL:03-6453-7498  E-Mail:gbs@npo-sc.org

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人NPOサポートセンター
NPO サポートセンターは、1993 年に誕生しました。日本ではじめて市民がつくったNPO を支援する団体です。NPO、公共、企業の垣根を越えて社会問題を解決へと導く人材を育成し、NPO による新しい社会システムを構築することを目指して活動を続けています。