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イベント・講座

【公益財団法人鉄道弘済会】
第35回 こうさい療育・支援セミナー

掲載期限 : 2026年2月28日(土)
 

ID:55587
キーワード:
人材家族療育知的障害福祉
活動テーマ:
障がい者 、 高齢者 、 子ども 、 その他
団体名:
公益財団法人鉄道弘済会

趣旨

本セミナーは、弘済学園開設35周年を記念し、その開催を始め、今回で第35回目を迎えます。これまで多岐にわたる実践的テーマを軸に、参加者と各々の立場からの実践と知見とを分かち合う場として、回を重ねてまいりました。各領域・各分野で期待される将来展望を切り拓く一助になることを願い、本セミナーを開催いたします。

主要項目

開催日

2026年2月27日(金)


10:00~16:00

地域

不特定

場所

Zoomウェビナーを使用したオンライン開催

対象

福祉に関心のある方、実務者の方

申込み締切

2026年2月20日(金)

申込み方法・備考

定員:600名

鉄道弘済会のHP(https://www.kousaikai.or.jp/school/information/seminar/)からお申し込みください。 開催後のオンデマンド配信をご希望の方も、申し込みフォームよりお申し込みください。


開催要項

内容

1.テーマと趣旨

「本人支援・家族支援・人材育成」

本セミナーは、現場で直接支援を担当している若い職員、中堅どころの職員が、日々の実践を整理して報告することを主眼として開催しています。35回目を迎えた今回の実践報告は、「直接支援」を構成する「本人支援」「家族支援」「人材育成」をテーマに置きました。

本人支援と家族支援は、お子さんたち・利用者さんたちの能力内自立、円満な人格形成を図るための「支援の両輪」です。それを成し遂げるためには、職員がお子さんたちやご家族に、元気に、笑顔で向き合えることが大切です。風通しのよい職場の風土をつくり、職員一人ひとりがやりがいを感じながら、資質を向上させる必要があります。
努力を重ねている若い職員たちの生の声に耳を傾けていただき、ぜひ積極的なご意見やご感想、ご指摘をいただきたいと思います。お互いに刺激を得て、振り返る、高め合う、明日へのエネルギーを得る、そんな一日になることを期待しています。

2.主催

公益財団法人鉄道弘済会

3.日時

2026年2月27日(金)10時~16時

開催後に、当日参加が困難な方に向けたオンデマンド配信を予定しています。

4.開催方法

Zoomウェビナーを使用したオンライン配信(無料)

5.プログラム

10:00      開会

10:10~11:00 概要説明

11:00~12:00 基調講演

12:00~13:00 休憩

13:00~13:50 実践報告①

14:00~14:50 実践報告②

15:00~15:50 実践報告③

15:50      閉会

内容の詳細は、開催要項もしくはHPをご覧ください(下記参照)。

質問受付

当日、Zoomウェビナー画面より質問を受け付けます。
※全ての質問にはお答えすることができません。あらかじめご承知おきください。

6.申込方法

鉄道弘済会HP「こうさい療育・支援セミナー」ページ、「申し込み方法」より各自でお申し込みください。
参加締切は、2026年2月20日(金)です。
 https://www.kousaikai.or.jp/school/information/seminar/
※オンデマンド配信ご希望の方も申込フォームよりお申し込みください。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人鉄道弘済会 社会福祉部

「こうさい療育・支援セミナー」係 (大瀬木・小原)

TEL:03-6261-3199

FAX:03-3815-8973

Mail:ryoikuseminar@kousaikai.or.jp

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人鉄道弘済会
鉄道弘済会とは

私たちは、社会福祉事業を中心に多彩な事業を展開する公益財団法人です。
収益事業で得た益金を公益事業に充当して活動しています。

法人名について

鉄道弘済会は、1932年(昭和7年)、当時の鉄道省によって設立されました。
当時危険だった鉄道業務に従事して事故に遭い、不幸にも殉職した職員のご遺族や、身体に障害を負って退職を余儀なくされた職員等を救済・援護することが目的でした。
「鉄道弘済会」という法人名には、設立の原点と創設者の高邁な精神が込められています。

基本理念

鉄道弘済会は、1932年(昭和7年)鉄道に従事し、殉職した職員の遺族や身体に障害を負った職員を救済・援護する目的で福祉団体として設立して以来、長年にわたり社会の福祉ニーズに幅広く応える事業を展開してきました。
私たちは、2013年(平成25年)10月公益財団法人として新たにスタートしましたが、設立当時の志を変えることなく、これまで培ってきた経験、知識、技能を高めつつ、更に専門的、先駆的な取り組みに努め、持続的に福祉サービスを提供するとともに、これを収益事業で支え、だれもが暮らしやすい社会の実現に貢献して参ります。

行動指針

信頼される福祉サービスの提供
1.私たちは、利用者一人ひとりの目線に立ち、まごころ込めた福祉サービスを提供するため、常に専門知識の習得に努め、利用者や地域の方々から信頼される「福祉の鉄道弘済会」を目指します。

公益目的事業を持続するための自立型運営
2.私たちは、福祉サービスを提供するために、自ら保有する資産の効果的な活用とコストマネジメントを実践しつつ、安定した公益目的事業を遂行し、自立型運営を持続します。

社会的責任の遂行
3.私たちは、法令遵守の精神に則り、誠実かつ公正に行動し、地球環境の保護に努め、地域社会との共生に取り組みます。