ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【立教大学社会福祉研究所】
立教大学社会福祉研究所主催 公開講演会
第61回 社会福祉のフロンティア
「ポスト申請主義」の社会福祉 ~アウトリーチに向けた新しい試み~

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
掲載期限 : 2026年1月11日(日)
 

ID:55619
キーワード:
アウトリーチデンマーク研究申請主義社会保障制度行政法学
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 障がい者 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 不登校・ひきこもり 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 セルフヘルプグループ・自助グループ 、 その他
団体名:
立教大学社会福祉研究所

趣旨

日本の社会保障制度における「申請主義」を アウトリーチで乗り越える!

主要項目

開催日

2026年1月10日(土)


14:00~17:00

地域

豊島区

場所

立教大学池袋キャンパス マキムホール M202教室

対象

学生、一般(学内、学外問わず、どなたでもご参加いただけます)

申込み締切

2026年1月9日(金)

申込み方法・備考

事前登録制
申込締切 2026年1月9日(金) 正午
申込はこちら ➡ https://s.rikkyo.ac.jp/tncq1egt


PDFダウンロード1

内容

日本では、生活保護制度をはじめとして、公的な福祉では申請主義に基づいて給付がなされます。申請は手続きが複雑でハードルが高いために、制度を利用できない人がいます。これに対して、アウトリーチという方法に基づいて、申請主義を乗り越える取り組みが実践されています。今回は、ソーシャルワーカーとして「ポスト申請主義」を提唱する横山北斗氏、行政法学が専門で、本学法学部教授、本研究所副所長である神橋一彦氏、デンマークのアウトリーチ政策を研究している大阪大学大学院教授の石黒暢氏に講演をお願いし、申請主義をどのように考えればよいのかについて議論します。

この情報に関するお問い合わせ

立教大学社会福祉研究所 事務局

r-fukushi@rikkyo.ac.jp

団体紹介
団体名称 : 立教大学社会福祉研究所
社会福祉研究所は、立教大学の建学の精神を具体的に実現する拠点として1967年に設立されました。以後、従来の「社会福祉」という概念にとらわれることなく、広く総合的な視点にたって「人間福祉」—ひとりひとりの幸福—の実現に寄与するための活動を続けてきました。社会福祉学はもとより、社会学、法学、経済学、哲学、精神医学など、多角的な観点から理論的実証的研究と実践活動を行っていることが、当研究所の大きな特色なっています。