毎年開催する「こと!こと?かわさき」のフォーラムでは、プロジェクトの目指すアート・フォー・オールの実現にむけて共有したい価値観や取り組みを、様々なテーマを切り口に発信していきます。
今年は、望まない孤立・孤独を防ぐために、私たちが身近なところからできることを考えます。
2025年12月21日(日)
第1部 13:00〜15:30
第2部 15:45〜17:00
東京都外
川崎市役所本庁舎(〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地)
対象:どなたでも
定員:180名
※参加無料、事前申込制、先着順(定員になり次第締め切ります)
※第1部は、手話通訳、文字表示支援あり
以下のウェブサイトの申し込みフォームからお申し込みください。(定員になり次第締切)
https://kotokoto-kawasaki.com/2025-forum
2024年4月からスタートした「こと!こと?かわさき」は、現在2期・総勢70名のアートコミュニケータ「ことラー」とともに、誰もが自分らしくいられ、誰かとゆるやかにつながりを持てる社会を目指して、川崎のまちのなかへ活動を広げています。
日々の暮らしのなかで、孤独や孤立を感じる人は少なくありません。こうした孤独や孤立に向き合うためには、地域で暮らす私たち一人ひとりが関心と理解を寄せる姿勢や仕組みが求められています。こと!こと?かわさきでは、今年度も文化的な活動を通して人々が関わり合いを持ち、誰もが自分なりの居方を見出せるような活動に取り組んできました。
今回のフォーラムでは、まちに根ざしつながりのある館づくりを目指すアトレ川崎の武田文慶さんと、病気があってもなくても安⼼して暮らせるまちを目指す暮らしの保健室の西智弘さんをお迎えし、 アートコミュニケータ(ことラー)の活動を振り返りながら、困ったり不安な時に話を聞いてもらえる日常のつながりをどのように育んでいけるのか、それぞれの実践からの視点を交えて共に考えます。
会場:川崎市役所本庁舎2階ホール
登壇:
アートコミュニケータ
聞き手 西智弘(一般社団法人 プラスケア代表理事/川崎市立井田病院腫瘍内科医師)
近藤乃梨子(東京藝術大学 特任研究員/こと!こと?かわさき プロジェクトマネージャー)
登壇:
武田文慶(アトレ川崎 副店長)
西智弘(一般社団法人 プラスケア代表理事/川崎市立井田病院腫瘍内科医師)
近藤乃梨子(東京藝術大学 特任研究員/こと!こと?かわさき プロジェクトマネージャー)
玉置真(東京藝術大学 特任研究員/こと!こと?かわさき プロジェクトマネージャー)
会場:川崎市役所本庁舎復元棟2階201会議室
ことラーが日頃の活動を紹介します。時間内はご自由に出入りできます。
▶︎ことラボ紹介
▶︎ことラーによる見どころ体験ツアー@市本庁舎 15:45〜16:30
(定員15名/要事前申込・先着順)
こと!こと?かわさきプロジェクトルーム
email:contact@kotokoto-kawasaki.com