ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【NPO法人・生と死を考える会】
2025年度教養講座(ZOOMオンライン開催)
 「死者と生者のつながりを尋ねて」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 自宅でできる
掲載期限 : 2026年3月10日(火)
 

ID:55673
キーワード:
グリーフケア喪失悲嘆死別死生観生と死
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 相談・カウンセリング 、 ボランティア・NPO支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
NPO法人・生と死を考える会

趣旨

本会のすべての活動は、かけがえのない一人ひとりの生と死を考えることを目標としてきました。しかし「生」と「死」は、本来抽象的なものではありえず、現実的な「生者」と「死者」のことであり、その両者の「つながり」を尋ね・深めることです。 私たち人間は過去・現在・未来という「時間」を生きる存在であり、とりわけ関わりのある死者の記憶は人間の文化・文明の中心にあるものです。しかし、失ってならない 記憶はしばしば風化し、私たちは刹那的な生き方に留まりがちです。 多様な記憶の仕事をみつめ、先に逝った人々とのつながりを尋ねてみたいと考えます。

関心のある方どなたでもご参加下さい。

主要項目

開催日

2026年2月2日(月)

2026年2月9日(月)

2026年2月16日(月)

2026年3月2日(月)

2026年3月9日(月)


各回 19:00~20:30(オンライン開催)

地域

不特定

場所

ZOOMオンライン講座(ご自宅から参加できます)

対象

関心のある方どなたでも参加できます。

申込み方法・備考

【定員】30名(定員になり次第締め切り)
ホームページ:http://www.seitosi.org/        http://www.seitosi.org/learn/index/9 Eメール:koenkaiseitosi@gmail.com
【参加費】各回 一般2,000円 会員・学生1,500円
     5回通し 一般9,000円 会員・学生6,500円
【お支払方法】クレジットカード決済又は銀行振込


2025年度オンライン開催教養講座

内容

NPO法人生と死を考える会 2025年度教養講座(ZOOMオンライン開催)

「死者と生者のつながりを尋ねて」

◆本会のすべての活動は、かけがえのない一人ひとりの生と死を考えることを目標としてきました。しかし「生」と「死」は、本来抽象的なものではありえず、現実的な「生者」と「死者」のことであり、その両者の「つながり」を尋ね・深めることです。 私たち人間は過去・現在・未来という「時間」を生きる存在であり、とりわけ関わりのある死者の記憶は人間の文化・文明の中心にあるものです。しかし、失ってならない 記憶はしばしば風化し、私たちは刹那的な生き方に留まりがちです。 多様な記憶の仕事をみつめ、先に逝った人々とのつながりを尋ねてみたいと考えます。関心のある方どなたでもご参加下さい。

2026年

2月 2日(月) 「肉体と魂によって継がれる歌舞伎の芸と俳優の生涯」

講師:湯淺晶子氏(東京女子医科大学看護学部)

2月 9日(月) 「死者とのつながりを求める芸能1部―世阿弥以降の能作品から―観世元雅」

講師:倉持長子氏(国士舘大学)

2月16日(月) 「死者とのつながりを求める芸能2部―世阿弥以降の能作品から―金春禅竹」

講師:倉持長子氏(国士舘大学)

3月 2日(月) 「見ぬ世の人を友とする-維摩からの便り」    

講師:西野翠氏(元大正大学綜合佛教研究所研究員)

3月 9日(月) 「夕顔との死別を中心にして-源氏物語における死者と生者」

講師:田畑邦治氏(白百合女子大学・天使大学名誉教授)

各回:19:00~20:30 オンライン講座(ZOOM)

参加費:各回 一般2,000円 会員・学生1,500円

5回通し 一般9,000円 会員・学生6,500円

お支払方法:クレジットカード決済又は銀行振込

定員:先着30名

申込方法:ホームページよりお申込み下さい。申込み確認後お支払方法、ZOOM招待URL.等をお送りします。(ご入金後の返金はできませんので、ご了承ください。)

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人・生と死を考える会

Tel:03-5577-3935(火・金午後) Fax:03-5577-3934

Mail: koenkaiseitosi@gmail.com

http://www.seitosi.org/

団体紹介
団体名称 : NPO法人・生と死を考える会
本会は、誰にも避けることのできない死をみつめることは、かけがえのないいのちの意味を問いかけることであるという理念のもとに、広く市民のために、人間の生と死について様々な角度から考え、学び、行動する開かれた場を提供し、豊かな社会作りに寄与することを目指す市民の集まりとして、1982年に誕生しました。
死別体験者の分かち合いの会などにより、死別の悲嘆に苦しむ人たちへの支援活動を行い、同時に、セミナーや講演会などを開催し、生と死について様々な角度から学び、考える機会を提供しています。