第1回講座では、落問題をあらためて学び直すための導入として、「部落問題とは何か」をテーマにお話しいただきます。部落問題を理解するための基本的な視点を身につける回です。
2026年1月19日(月)
19:00-21:00
オンライン開催
どなたでも参加いただけます。
■チケット代
・一般:17,600円(税込)
・学生/2025年度ふぇみ・ゼミ寄付者(5,000円以上の寄付者):14,300円(税込)
・ふぇみ・ゼミU30受講生:8,800円(税込)
・7コースすべてを受講する方:88,000円(税込)
※講師お一人による講座を1コースとし、2025年度は全部で7コース開催します。1コース(5回)からお申込みいただけます。
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https://b6fz2025.peatix.com/
部落問題は、さまざまな差別問題のなかでも最も理解されにくい問題のひとつではないでしょうか。今日の部落問題のありようは、近代、すなわち「解放令」(1871年)以後の歴史とつながっています。本講義では、部落問題の理解を確かなものにするために、近代の歴史を、当時の資料や語りの記録を交えながら、また、ジェンダーの視点を踏まえつつお話していきます。そうして現在の問題につなげ、部落問題を足場にしながら、普遍的人権の獲得を展望します。
三重県津市に生まれる。日本近現代史を専門とし、部落問題をはじめとする差別問題や、竹内好・丸山眞男などの思想史を研究してきました。2024年3月まで静岡大学教員をしており、現在は早稲田大学・立教大学・静岡大学で非常勤講師を務めています。
第1回 2026年1月19日(月)「部落問題とは何か」
第2回 1月26日(月)「近代社会のなかでつくりかえられる徴」
第3回 2月2日(月)「戦後改革と部落問題」
第4回 2月9日(月)「狭山事件を考える」
第5回 2月16日(月)「「市民社会」への包摂からいまへ」
時間はすべて19:00-21:00
すべての回でリアルタイム日本語字幕と録画を提供します
ジェンダー、フェミニズムを学ぶ際に見落としがちな、人種、民族、階級などのマイノリティ差別の問題。
一見ジェンダーとは関係ないと思われがちなこれらの問題は、実はインターセクショナルなフェミニズムを学ぶための土台です。ジェンダー、フェミニズムを学びたいみなさんに、いま旬なトピックをそれぞれ5回の講座に渡って、講師の方からお話いただきます。
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
メール:femizemi2017@gmail.com
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