開催地である豊島区は、巨大ターミナル・池袋駅を中心に、日本一の人口密度となっています。大型商業施設や飲食店が集まる繁華街、多くの企業オフィスや大学もある一方、区内の約6割は住宅地で、近年では外国籍の住民が人口の12%を超えるなど、様々な世代や人種が行き交う都市(まち)といえます。
豊島区民は、住民は日本の国花であるサクラの代表的な品種であるソメイヨシノ発祥の地を誇りに、“おばあちゃんの原宿”として知られる巣鴨、“マンガの聖地”トキワ荘のあった南長崎地域、多くの著名人が眠る雑司ヶ谷霊園など、様々な表情を持つ地域の歴史と文化を大切にしています。
そのような都市(まち)において、わたしたちは多様性が生み出す“ごちゃまぜ”の地域を楽しみながら、共に生きる地域社会づくりに挑戦しています。
17回目を迎える今回のサミットは、豊島区内外から集う活動者の実践から学び、参加者同士が交流を深め、対話をする1日にしたいと思います。この機会にぜひご参加ください。
2026年2月28日(土)
10:30~16:50 会場:大正大学(豊島区西巣鴨3-20-1)
※参加申込必須 ※参加費用有り
豊島区
大正大学(豊島区西巣鴨3-20-1)
どなたでも参加可能
2026年2月1日(日) 必着
[参加費]
一般参加券3,000円/学生参加券1,500円/協賛金付参加券4,000円
必要な方は、別途、お弁当券(1,200円)、資料冊子券(800円)、交流会参加券(6,000円)もご購入ください。
[申込み]
原則、Pietixサイトからのお申込み下さい。
URL:https://17koku-shochiiki-summit.peatix.com/
※詳細は、下記のページもご覧ください
https://toshima-shakyo.or.jp/contents/event/fukushi_katudou_samit.html
https://note.com/toshima_shakyo/m/m708edc1cd624
1.趣旨説明
牧里 毎治氏
関西学院大学人間福祉学部名誉教授
2.基調講演
「地域は私たちの希望になるか?」 講師:室田 信一氏
(講師経歴)東京都立大学人文社会学部准教授。社会福祉学博士。アメリカ留学中にコミュニティ・オーガナイザーとして活動することに目覚め、以降、地域を基盤とした活動の今日的な意味やその推進方法、専門家の養成などに関心を抱きながら、実践・研究をしている。
3.分科会
分科会のテーマ
分科会① 人生経験とスキルを地域に活かす~いつまでも自分らしく暮らすアイデア~
分科会② 遊びから育む「生きる力」を考える
分科会③ 「生きづらさ」を感じる子どもの居場所と学び
分科会④ 「企業の壁」と「地域の壁」を乗り越える!
分科会⑤ 新たな世代が取り組む、地域活動について考える
分科会⑥ 食を通じた多世代交流~地域コミュニティ再生の核となる取組み~
分科会⑦ みんなが主役!「ごちゃまぜ」コミュニティの取組み
分科会⑧ 外国籍の住民を孤立させないネットワークのつくり方を考える
分科会⑨ 災害を乗り越える「地域力」の育て方~平時の住民活動が復興の基盤~
分科会⑩ ワールドカフェ 私たちの小地域福祉活動
豊島区以外にも静岡県、石川県輪島市や大阪府豊中市、神奈川県川崎市、千葉県市原市、杉並区、北区、文京区など、様々な地域のみなさまが報告団体として参加されます。
3.豊島区内の地域福祉活動団体によるパネル展示
分科会で報告する団体や活動者のほかにも、区内で活躍する地域福祉活動団体のパネルを展示します。
4.豊島区内の事業所等による物販
サミットの会場空間を活かし、豊島区内の福祉事業所による手作り品等の販売を行います。
5.交流会(別途定員あり、事前申込制)
サミット終了後、登壇者や参加者等による交流会を開催します。
主 催:第17回全国校区・小地域福祉活動サミット㏌としま豊島区民実行委員会
共 催:社会福祉法人全国社会福祉協議会
後 援:社会福祉法人東京都社会福祉協議会/大正大学/豊島区
第17回全国校区・小地域福祉活動サミットinとしま豊島区民実行委員会
事務局 豊島区民社会福祉協議会
電話:03-3981-2930 FAX:03-3981-2946
mail:toshima.summit0228@gmail.com
担当:木村・森田・田中真・織田