ファッションや身体に関する様々な研究と実践を通して、身体、経済、ジェンダー、民族、階級、障害がどのように絡み合い、この社会の不平等な構造を作っているのかを探ります。この講座で得た学びを、自分自身の装いや身体の実践に引きつけて考えることで、不平等や差別をなくしていくための、具体的な一歩をそれぞれが見つけていくことを目指します。
2026年1月24日(土)
18:00~20:00
北区、 不特定
ハイブリッド開催(会場:ふぇみ・ゼミ&カフェ事務所/東京都北区+Zoom)
どなたでもご参加いただけます。
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https://fashion-femi.peatix.com/
■チケット代
▽一回券
・一般 1,980円(税込)
・2025年度寄付者〈10,000円以上〉・学生 1,650円(税込)
・2025年度ふぇみ・ゼミU30受講生 1,100円(税込)
▽全6回通し券
・一般 11,300円(税込)
・2025年度寄付者〈10,000円以上〉・学生 9,500円(税込)
*寄付者の方にはパスポート以外にもさまざまな特典がございます。これを機にご寄付/パスポートのご利用をご検討ください(https://femizemi.org/donate/tokuten/)
映画『海の沈黙』(原作・脚本:倉本聰、主演:本木雅弘)は、芸術と記憶、制度と逸脱、そして語られぬものたちの静かな交錯を描いた作品である。本講演では、主人公・津山竜次の沈黙、海という空間、そして人、「刺青」という人間の身体に痕跡を刻むという行為に表象されたジェンダー規範とその攪乱を読み解く。また、刺青や化粧(あるいは化粧をしないこと)を「身体装飾」という視点から捉え、視線や制度との関係に簡単に触れつつ、海に関連する世界(船員など)における「語る身体」の政治性についても考察します。
奈良女子大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(文学)(広島女学院大学にて、論文博士で取得)。大島商船高等専門学校 教授・副校長を経て、現在、宮城学院女子大学 教授、MGUジェンダー教育研究センター長。専門は、ジェンダー表象論。単著に Modern and Postmodern Narratives of Race, Gender, and Identity: The Descendants of Thomas Jefferson and Sally Hemings (Peter Lang Pub.)、Women at Sea beyond Gender Politics: Feminist Analysis on Femininity, Masculinity, and Sexuality in Bodies of Seafaring Women in Historical Discourses (Lambert Academic Publishing)などがある。
第1回 11月16日(日)18:00~20:00 河野夏生さん「脱毛プロパガンダ~表象から読み解く日本の脱毛文化~」
第2回 11月29日(土)19:00~21:00 ほんまなほさん「ボールルーム・カルチャーとファッション:大阪・釜ヶ崎での実験から」
第3回 12月14日(日)19:00~21:00 谷本奈穂さん「美容整形の動機に見るジェンダー」※完全オンライン開催
第4回 2026年1月10日(土)18:00~20:00 西倉実季さん「美的労働(aesthetic labour)から見る職場のルッキズム」
第5回 2026年1月24日(土)18:00~20:00 石田依子さん「刻まれる沈黙――『海の沈黙』における海・身体・制度の交錯」
第6回 2026年2月14日(土)18:00~20:00 梁・永山聡子さん「誰が着てもよいのか?ーチマ・チョゴリの政治社会学」
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