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イベント・講座

【NPO法人東京労働安全衛生センター】
2025年度アスベスト・リスクコミュニケーションプロジェクト活動報告会

  • 午後6時以降可
掲載期限 : 2026年3月12日(木)
 

ID:55932
キーワード:
アスベストボランティアリスク管理災害ボランティア被災地でのアスベスト対策
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 環境 、 外国人・多文化共生 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 その他
団体名:
NPO法人東京労働安全衛生センター

趣旨

2011年3・11東日本大震災から現在まで、私たちは地球環境基金の助成事業として震災や豪雨災害などの大規模自然災害の被災地で、アスベスト粉じんの飛散・ばく露防止対策の普及・啓発活動に取り組んできました。

昨年12月末、石川県は能登半島地震と豪雨災害による被災建物の公費解体申請42,385棟の全ての解体が完了したと発表しました。公費解体は完了したとはいえ、別管理建物1,763棟が残っており、今後も解体工事はつづきます。

引き続き、被災地での公費解体に伴うアスベスト粉じんの飛散・ばく露防止対策、アスベスト建材の適切な分別・廃棄に取り組んでいかねばなりません。

昨年7月、七尾市中島町で災害ボランティアを対象に「アスベスト学習会in能登」を開催しました。災害時にボランティアが安全に活動するために、アスベスト・リスクに関する知識と予防対策の研修が求められています。

アスベストが使用された建築物の解体工事は2028年にピークを迎えます。平時から地域住民、建築物所有者、工事事業者、労働者、自治体、NPO等が連携し、より安全、確実な工事を実現するために、アスベスト・リスクコミュニケーション活動に取り組んでいきたいと考えます。

この度、3月11日(水)に2025年度活動報告会をオンライン(ZOOM)で開催します。ぜひご参加下さい。

主要項目

開催日

2026年3月11日(水)


18時30分~20時

地域

不特定

場所

オンライン(ZOOM)

対象

関心ある方であれば、どなたでも参加可能
また今回の内容は災害現場でボランティア活動される方も関連しています。

申込み締切

2026年3月9日(月)

申込み方法・備考

下記の参加申込フォームでお申し込みください。
開催前日(3/10頃)までにはZOOMのURL等をお送りいたします。
参加申込: https://forms.gle/DKUEtMdbxgBFXfrT7

内容

日時

2026年3月11日(水)18時30分~20時(終了予定)

この催しは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の2025年度助成金を受けて開催します。

会場・参加費

オンライン(ZOOM)・無料

アスベスト・リスクコミュニケーションプロジェクトとは

私たちは、東日本大震災での被災地のアスベスト対策を進める活動に取り組みました。東日本大震

災では地震と津波によって多くの人命が奪われると同時にたくさんの建物も被害を受けました。

建物に大量に残されたアスベスト含有建材が一度に被災したことによって、その後の復旧・復

興の過程でアスベストが飛散し、作業に従事する労働者、周辺住民やボランティアがアスベス

トの粉じんを吸ってしまう(ばく露)状況がありました。「建物にはアスベストはもうないはず

だ」、「スレート板は非飛散性アスベストだから飛散しない」、「すこしくらいは吸っても大

丈夫」、また逆に「ちょっとでも吸うとがんになる」などの誤解があり、適切な対策がとられ

ていない場面が多くみられました。

アスベストのばく露を防止するためには被害を受けるおそれのある人々が対策に参加するこ

とが重要です。これは職場では「リスクアセスメント」と呼ばれており、世界中で行われてい

ますが、日本の中小の解体の現場では未だ普及していません。アスベストの被害は職場を超え

て周辺住民と建物を利用する人々に及びます。住民、建物利用者、建物所有者、工事業者、行

政などの関係者が情報を共有し、対策に関与することをリスクコミュニケーションと呼びます。

アスベストの対策では、このリスクコミュニケーションが効果的であり、重要とされています。

これまで全国各地で解体工事などでのアスベストをめぐるリスクコミュニケーションに関わっ

てきました。

参考:https://tokyo-oshc.org/wp/torikumi/asbestos/risk-communication/

プログラム

①能登半島地震におけるアスベスト対策について                                   

中地 重晴 氏(熊本学園大学)

②阪神淡路大地震から31年 ボランティアアンケートから 

南 慎二郎 氏(立命館大学)

③災害ボランティアとアスベスト教育について

榊原 洋子 氏(愛知教育大学) 

④既存アスベスト対策とリスコミ活動について

永倉 冬史 氏(NPO法人中皮腫・じん肺・アスベストセンター)

参考:2025年度の取組事例

2025年7月:七尾で実施した災害ボランティア向けアスベスト学習会(https://x.gd/IFLSR)

2025年9月:八王子市ボランティアセンター登録ボランティア向け講習会(https://x.gd/sjNep)

この情報に関するお問い合わせ

TEL 03-3683-9765

FAX 03-3683-9766

MAIL center02@toshc.org

団体紹介
団体名称 : NPO法人東京労働安全衛生センター
東京労働安全衛生センター(略称:東京安全センター)は、働くひとのいのちと健康を守り、安心して働ける労働環境を実現するために活動するNPO法人です。
東京の下町・東部地域を中心に約40年前から、労働災害や職業病で苦しむ人々の相談活動に取り組んできました。安全で健康に働くことは、働く人びとのかけがいのない権利です。「職場から地域から労災職業病を根絶しよう!」を合言葉に、働く人びとのいのちと健康、権利をまもり、発展させる活動を続けてきました。
近年、長時間・過重労働、メンタルストレスによる心身の不調を訴える人々が増えています。職場のハラスメントによる就業環境の悪化は深刻な問題になっています。その一方で、転倒災害、墜落転落災害、腰痛や腱鞘炎などの上肢障害、じん肺・アスベスト関連疾患、化学物質による健康障害なども後を絶ちません。
当会では多様な労災、職業病に苦しむ被災者、家族の相談に応じ、労災補償、治療回復、職場復帰などを支援するソーシャルワークに取り組んでいます。
また、労働災害や職業病を未然に防止するために、小さな事業場を対象にした安全衛生研修やセミナーを開催したり、作業環境測定、産業医、カウンセリング、安全衛生コンサルタントなどのサービス事業を行いながら、事業場の労使が実行可能な低コストの職場改善活動を支援しています。
くわえて身近な発がん物質・アスベスト(石綿)の健康被害の根絶、大規模自然災害の被災地におけるアスベスト飛散、ばく露防止対策、東京電力福島第一原発事故による被ばく労働の問題、移住労働者の健康と安全、権利を守る活動などにも取り組んでいます。