この4月に出版した『支配と加害 中国侵略を描いた作家たち』(法政大学出版局)をベースに、そこで描かれた中国への「支配と加害」はどのようなものだったのか、それはなぜその後の日本の戦争認識に大きな影響を与えなかったのか、みなさんと考えてみたいと思います。
2026年7月9日(木)
19:00〜
台東区
浅草・田原町Readin’ Writin’ BOOK STORE
近代日本の植民地支配と侵略戦争が、社会的に向き合うべき課題として認識されるのは主に1990年代以降、先駆的な市民運動の中でも70年代ごろからと一般的には捉えられています。しかし、1950年代の小説には、傀儡国家「満洲国」での支配や中国への加害をはっきり描いているものがありました。その中には1960年時点での戦後最大のベストセラー、五味川純平『人間の条件』のように、広く読まれた作品もあったのです。
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