さまざまな犯罪や交通事故、性暴力、DV、児童虐待等による被害は、誰の身にも及ぶおそれがあります。被害を受けた人やその家族・遺族は、犯罪等によって心身が傷つけられ、精神的ショックや事件の後遺症を抱えるだけでなく、捜査・裁判への対応などの負担が生じ、さらにはこれらに伴う経済的困窮に陥ることもあります。加えて、事件から時間が経過した後も、うわさ話・報道による二次被害を受けるなど、さまざまな困難に直面することが少なくありません。
被害を受けた人やその家族、遺族が、再び平穏で安全な暮らしを取り戻すためには、孤立防止や社会復帰の支援など、周囲のサポートが不可欠です。2004年に「犯罪被害者等基本法」※が制定され、同法に基づき策定された基本計画に沿って、関係省庁の連携による取り組みが進められています(現在は第5次計画)。
しかし、基本法の理念でもある「犯罪被害者等の個々の事情に応じた途切れのない支援」を実現するためには、公的な支援だけでなく、犯罪被害者等の個々の実情に応じて柔軟な支援ができる民間の支援活動が必要です。
こうした状況をふまえ、本助成は、犯罪被害者等を支援する民間の非営利活動(事業)を資金面から応援することで、支援を着実に実施したうえ、活動への理解や協力を広げることを目的としています。
また、活動と並行して、助成期間中に将来的な自立を見据えた運営体制の構築にも取り組んでいただくことを期待しています。
以上の趣旨をご理解のうえ、ご応募くださいますようお願いいたします。
犯罪被害者等基本法における「犯罪被害者等」とは、犯罪及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす行為により、被害を被った者及びその家族または遺族をいいます。
・非営利の活動(事業)展開を目的とする団体を対象とします(法人格の有無は問いません)。
・団体としての活動(事業)実績が1年以上あり、助成対象活動(事業)の実施体制が整っていることを要件とします。
・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と関わりがある団体は対象外です。
・助成総額は約7,000万円を予定しています。
・1団体あたりの助成上限は、(1)当事者活動助成:100万円、(2)一般助成:300万円とします。
※2つの助成種別があり、応募書とフォームがそれぞれ異なります。
2026年6月25日(木) 必着
2026年 6月25日(木)23:59 まで
【オンライン公募説明会 】
応募フォームの使い方など、公募方法を説明する「オンライン公募説明会」を開催します。
開催日時: 2026年 6月4日(木) 14時〜(Zoomにて1時間程度)
お申し込みはこちら
https://tayori.com/form/f81142cf604d9aa07901ef812e50997dadbe1ba8
【応募方法】
・応募要項を必ずご確認のうえ、web応募フォーム「e応募」 (以下、「e応募」という。) からご応募ください。
・郵送やメールでの応募は受け付けておりません。
・「e応募」での応募が初めての団体は、まず団体登録を済ませてください。
こちらのログイン画面へアクセスし、「新規登録はこちら」により団体登録を行ってください。
・すでに他の助成事業の応募にあたり、「e応募」の団体登録済の場合は、ログインして応募画面にお進みください。
・応募フォームは2026年6月25日(木)23時59分まで応募できます。
・5/28(木)18:30~21:30はシステムメンテナンスのため「e応募」をご利用いただけませんので予めご了承ください。
・締切時間間近でアクセスが殺到した場合、システムエラーが起きる可能性がありますので、応募の際は余裕をもってご応募ください。
入力途中で締切時間を過ぎた場合、応募無効となります。
・助成種別により、応募フォームや応募書①が異なりますのでご注意ください。
社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部(被害者支援助成 担当)
電話:03-3581-3846 (平日9時30分~17時30分 土日祝除く)
E-mail: kikin-oubo@c.akaihane.or.jp