ラテンアメリカは、日本ではあまり語られる機会の多くない地域かもしれません。
しかし、その歴史には、植民地主義や帝国主義への抵抗、民衆運動、独裁と民主化、そしてフェミニズムの実践など、現代世界を考えるうえで欠かせないテーマが数多く存在しています。
なかでもラテンアメリカでは、人びとが社会の不正義にどのように向き合い、連帯し、変革を試みてきたのかについて、豊かな経験が蓄積されてきました。
本講座では、キューバ革命から現代まで続く社会闘争の歴史をたどりながら、ラテンアメリカの人びとが何を守ろうとし、何と闘ってきたのかを学びます。
また、第3回には廣瀬純さん、第4回には南川文里さんをお迎えし、採掘主義や移民管理をめぐる問題についても考えます。
ラテンアメリカの歴史や社会運動を学ぶことを通して、私たちが生きる世界についての理解を深める機会となれば幸いです。
2026年7月21日(火)
2026年8月4日(火)
2026年8月31日(月)
2026年9月11日(金)
2026年9月19日(土)
第1回~第4回は、19:00~21:00
第5回は、18:00~20:00
北区、 不特定
第1回は完全オンライン開催、第2~5回はハイブリッド開催。
〈会場〉
ふぇみ・ゼミ事務所
〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
どなたでもご参加いただけます。
人類学。ペルーの音楽と社会。最近社会運動やフェミニズムについても。大学非常勤講師。ラ米講★アビヤ・ヤラの主宰や井戸端人類学F2キッチン世話人としてアカデミズムと社会をつなげ一緒に考えていける場所づくりを模索。またラテン音楽Webマガジン「eLPop」メンバーとして、主にペルー音楽をWeb媒体で紹介したりイベント、DJ活動を行う。ペルーのアフロ・クリオージャ音楽バンド、ペーニャ・ハラナ主宰。編著に『日本から考えるラテンアメリカとフェミニズム』(中南米マガジン、2025年、共編は洲崎圭子/柳原恵)、共著に『中南米の音楽:歌・踊り・祝宴を生きる人々』(石橋純:編、東京堂出版、2010年)、『現代ラテンアメリカ社会を知るための47章』(石田智恵/林みどり:編、明石書店、2026年)、『都市のリズム:旅する音楽、人、街の物語』(石橋純/伊藤嘉章:編、鹿島出版会、2025年)、分担執筆『ラテンアメリカ文化事典』(丸善出版、2021年)、『音楽史事典』(丸善出版、2025年)、翻訳『クマナナ:アフロ・ペルーの詩と歌』(ニコメデス・サンタ・クルス著、ビンズレコード、 2012年)などがある。
Coming Soon
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。専門は社会学/アメリカ研究。アメリカ合衆国における移民や人種マイノリティを取り巻く現在を、エスニック・コミュニティ、多文化主義、移民・市民権政策などの切り口から歴史的に考えてきました。主な著書として、『アファーマティブ・アクション:平等への切り札か、逆差別か』(中公新書, 2024年)、『リトルトーキョーは語る:凝集・越境・包摂が日系アメリカ史』(名古屋大学出版会, 2025年)、編著に『国際社会学の技法:考える・実践する・変える』(名古屋大学出版会, 2025年)など。
第1回 7月21日(火)19:00-21:00 水口良樹さん「アメリカ帝国主義とラテンアメリカの脱植民地運動:キューバ革命から現代に連なる社会闘争と反革命の暴力」
第2回 8月4日(火)19:00-21:00 水口良樹さん「ラテンアメリカの民衆運動に学ぶ」
第3回 8月31日(月)19:00-21:00 廣瀬純さん「採掘主義について:ベルタ・カセレス殺害事件から10年」
第4回 9月11日(金)19:00-21:00 南川文里さん「アメリカ合衆国における移民管理と暴力:ラテンアメリカ移民をめぐって」
第5回 9月19日(土)18:00-20:00 水口良樹さん「ラテンアメリカを通して考える場を日本で作る意味」
講師お一人による講座を1コースとし、2026年度は全部で8コース開催します。1コース(5回)からお申込みいただけます。
一般:19,800円(税込)
学生/2026年度寄付者(1万円以上):16,500円(税込)
ふぇみ・ゼミU30受講生:8,800円(税込)
8コースすべてを受講する方:110,000円(税込)
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540