アイドルや芸能の世界というと、華やかで夢のある仕事というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、その舞台裏では、長時間労働や低賃金、ハラスメント、そしてプライベートとの境界が曖昧になりやすい働き方など、さまざまな問題が存在しています。
本講座では、アイドルを「夢を追う存在」としてではなく、一人の労働者として捉え直します。
元アイドルである上岡さん自身の経験に加え、現役アイドルへのインタビューやフィールドワークをもとに、ファンとの関係性、感情労働、ハラスメント、ジェンダー、セクシュアリティなど、日本のエンタメ産業が抱える課題を掘り下げていきます。アイドルという存在を通して、労働、人権、ジェンダーについて考える機会として、ぜひご参加ください。
2026年7月24日(金)
2026年8月14日(金)
2026年8月21日(金)
2026年9月4日(金)
2026年9月18日(金)
すべての回、19:00~21:00
北区、 不特定
第1~4回は完全オンライン開催。
第5回のみハイブリッド開催。
どなたでもご参加いただけます。
エンターテインメントに関わる仕事、芸能や音楽、ポピュラー文化に関わる仕事は、一見するととても楽しそうで、趣味の延長のように見えることがあるかもしれません。好きなことを仕事にできていいなあ、うらやましいと思われることもあるでしょうか。しかし、エンターテインメント・コンテンツを楽しむことと、それを仕事として提供し対価を得ることの間には、重なる部分もありつつ、異なることの方が多いでしょう。本講座では、パフォーマー、出演者の立場で行う仕事を中心に、特にアイドルを事例として日本の芸能界で働くとはどういうことなのか、具体的な仕事や活動の内容から身体的、心理的な抑圧、困難について向き合っていきます。
慶應義塾大学文学部非常勤講師。専攻は文化社会学、カルチュラルスタディーズ。俳優、アイドル、作詞家などを経て、アイドルとアイドルファンを対象とした研究を開始。主な関心はアイドルを中心とした芸能者の生活とキャリア、海外のアイドルシーンとそのファンダム。著書に『アイドル・コード: 託されるイメージを問う』(青土社)、共著に『アイドルについて葛藤しながら考えてみた――ジェンダー/パーソナリティ/推し』(青弓社)、『消費と労働の文化社会学――やりがい搾取以降の「批判」を考える』(ナカニシヤ出版)など。
第1回 7月24日(金)19:00-21:00「日本の芸能界で生きるということ」
第2回 8月14日(金)19:00-21:00「アイドルという仕事の構造を考える」
第3回 8月21日(金)19:00-21:00「漫画やアニメに描かれるアイドル像」
第4回 9月4日(金)19:00-21:00「芸能の仕事とハラスメント、権力構造、性加害」
第5回 9月18日(金)19:00-21:00「日本のエンタメとジェンダー、セクシュアリティー」
すべての回でリアルタイム日本語字幕と録画を提供します
講師お一人による講座を1コースとし、2026年度は全部で8コース開催します。1コース(5回)からお申込みいただけます。
一般:19,800円(税込)
学生/2026年度寄付者(1万円以上):16,500円(税込)
ふぇみ・ゼミU30受講生:8,800円(税込)
8コースすべてを受講する方:110,000円(税込)
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540