パレスチナをめぐって、国連や国際機関に解決を期待する声は少なくありません。
しかし、国連はこれまでパレスチナ問とにどのように関わり、何をしてきたのでしょうか。
難民支援をはじめとする取り組みが続けられてきた一方で、パレスチナ人が訴えてきた歴史的な不正義や権利の問題は、どのように扱われてきたのか。
また、国際法や国際機関に期待することで、かえって見えにくくなっているものはないのでしょうか。
今回は、パレスチナ人の歴史と声を手がかりに、国連や国際法との向き合い方を考えます。
2026年9月8日(火)
19:00~21:00
北区、 不特定
Zoomと会場を併用するハイブリッド開催
どなたでもご参加いただけます。
リベラルな日本人市民の間では、パレスチナ問題に関して国連の役割に期待する声が多くあります。しかし第二次世界大戦後に大国、特に米国主導でつくられた国連こそ、イスラエルの正当性を認め、パレスチナ人のナクバの根本原因を創りだした組織です。その後、旧植民地諸国の加盟により植民地下パレスチナ人の闘争の意義について一定の認識は生まれたものの、国連メカニズムの下ではパレスチナ人の生存の保障や、内実を伴った自己決定権の承認には全く至っていません。国連はどのようにパレスチナへの不正義を生み出し、助長させてきたのでしょうか。この問題を、植民地主義を温存させたまま国連の「加盟国」となり国際社会に「復帰」した戦後日本の問題と重ね合わせて検討します。
パレスチナ研究。パレスチナ人のナクバの記憶や難民コミュニティについて研究し、近年はパレスチナ人女性の経験に焦点を当てた研究も行っている。論文に「パレスチナとの交差を見つけ出すために―交差的フェミニズムと連帯の再検討」在日本韓国YMCA編『交差するパレスチナ―新たな連帯のために』(新教出版社、2023年)、「パレスチナ人の法的闘争を読み解く―国連と国際法を通した連帯のために」『現代思想』2025年2月など。
一回券
一般 2,000円(税込)
2026年度寄付者〈10,000円以上〉/学生 1,750円(税込)
2026年度ふぇみ・ゼミU30受講生 1,100円(税込)
全10回通し券
一般 19,000円(税込)
2026年度寄付者〈10,000円以上〉/学生 16,500円(税込)
U30受講生料金は一回券のみの設定です(通し券は若者向けのU30パスポートをご利用ください)。
2026年度に1万円以上のご寄付で、若者講座8講座が録画視聴可能になり、講座参加が寄付者価格になります。5万円以上のご寄付で、本講座を含む40講座以上にご招待いたします。
寄付者の方にはパスポート以外にもさまざまな特典がございます。これを機にご寄付/パスポートのご利用をご検討ください。
ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス https://femizemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540