『自律』とは?~教育のインクルージョンと高齢者福祉について 日本・スウェーデンの取組みから~

人は誰も、障害を持ち得るし、老いていきます。前半は、講師より日本とスウェーデンにおける教育のインクルージョンや高齢者福祉について学びます。後半は、19年度 内閣府:青年社会活動コアリーダー養成事業の参加者よりスウェーデン視察報告(高齢者福祉分野)を行います。共に『自律』した生を考え、行動するきっかけを探りましょう。


日時:2月7日(土)10:00~16:00

プログラム(スケジュール)

110:00~10:50 講演 教育のインクルージョンの視点から 小笠 毅氏

10:50~11:35 〃 高齢者福祉の視点から グスタフ氏

11:35~12:05 対談 小笠氏 × グスタフ氏

12:05~12:30 質疑応答・感想

213:30~13:40 1の報告

13:40~14:20 19年度 内閣府青年社会活動コアリーダー養成事業

高齢者福祉分野 スウエーデン視察報告

14:20~16:00 グループワーク・まとめ

会場:飯田橋セントラルプラザ会議室

定員:40名

出演:

出演者(団体)紹介

◎「遠山真学塾」主宰:小笠 毅 氏

→http://www2u.biglobe.ne.jp/~ogasa/annai/annai-top.htm

同氏は小児から老人までの障害者を対象にした私塾「遠山真学塾」を運営され、

30年近く障害者教育に献身してこられました。その間何度も、障害者教育で進んだ制度をもつスウェーデンを訪問し、その制度を自身の塾に反映さすと同時に日本の障害児教育の行政当局に提言を繰り返されています。子供の権利条約を主軸にした「学びへの挑戦」、障害児教育の有り方をめぐる「比較障害児学のすすめ」等の著作を通じ、教育のあり方とその未来を問い続け、日本・海外の新聞でも度々報道されています。


◎「日本スウエーデン社会サービス研究センター」ディレクター:グスタフ ストランデル 氏

日本とスウエーデンの福祉の架け橋として多角的に活動しており、日本全国においてスウエーデンの 文化・福祉・認知症ケアに関する数々の講演を精力的に行う。テレビにも多数出演、TBS系「夢の扉」等。


※東京都青年国際交流機構「事後活動奨励プログラム」として一部助成されています。


*参加お申し込みは こちら をクリック!

※保育がありますので、お子様連れの方もぜひご参加ください。(要事前申込)