「食の安全性」×「地域」×「仕事」 ―持続可能な関係づくりとは
分科会 4



人の体は「食」で作られ、食は「人」が作る。破棄していた貝に、新しい価値を付けて商品化した菊池さん。
障害者の方たちと食で仕事を創り出している須賀さん。どちらにも、普段意識しない循環がある。お二人の話を聞き、「食の安全性」×「地域」×「仕事」で、持続可能な関係について一緒に考えてみたいと思います。
日時: 2月7日(金) 19:00~21:00
こんな方におすすめ!:
- 食による地域ブランディングに関心のある方
- 地産地消について関心のある方
- 障害者の就労、居場所について関心のある方
出演:
菊池 博文さん(H3 FoodDesign)
須賀 貴子さん(NPO法人ワーカーズコープ森の102(とうふ)工房)
定員: 30人
菊池 博文さん(H3 FoodDesign)
<プロフィール>
2016年9月星野リゾート退社後、H3 Food Designを主催。(株)おいしいにっぽんを設立、「もうひとつのdaidokoro」をプロデュース。またローカル・ガストロノミーをテーマに、出身地である岩手や東北の震災復興を目的として活動を続けている。いただきますプロジェクト、Rebon-Art Festivalなど、エシカル視点での食の活動を行っている。
須賀 貴子さん(NPO法人ワーカーズコープ森の102(とうふ)工房)
<プロフィール>
須賀貴子さん(npoワーカーズコープ森の102工房)
埼玉県所沢市で、とうふと菓子製造・販売を行っている。菓子製造は、就労継続支援B型を活用して運営。開所当初より「一人ひとりの働きたいをカタチに」を理念に掲げ運営をしている。
2017年から農業にも取り組み始め、地域の中で「つくること・食べること・働くこと」が循環する仕組みづくりを協同組合やNPO、研究者等と目指している。