市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

外国にルーツを持つ子どもと共に学ぶ学校とは

分科会 6

全国の学校で学ぶ外国にルーツを持つ子どもは年々増加していますが、不十分な日本語指導体制や進学・就職の壁などさまざまな問題がクローズアップされています。

この分科会では、日本で学校教育を受けた外国にルーツを持つ若者と若者世代の支援者の話を聞き、多様な文化的背景を持った子どもと共に学び、共に成長する学校のあり方を考えます。


チラシはこちら


日時: 2月8日(土) 10:00~12:30

こんな方におすすめ!:

  • 多文化共生に関心のある方
  • 子ども、若者に関心のある方
  • 外国にルーツを持つ子どもの支援に関心のある方など

出演:

ナディさん(『ふるさとって呼んでもいいですか 6歳で「移民」になった私の物語』著者)

アウン ゾウ ピエさん(ユーチューバー)

アウン ゾウ パインさん(ユーチューバー)

人見 美佳さん(日本語教育行政職)

定員: 30人

ナディさん(『ふるさとって呼んでもいいですか 6歳で「移民」になった私の物語』著者)

<プロフィール>

1984年イラン生まれ。91年に出稼ぎ労働目的の両親とともに家族で来日し、超過滞在のまま首都圏郊外で育つ。小学校から公立学校に通い、高校在学中に在留特別許可を得て定住資格を獲得。大学卒業後は都内の企業に勤務し、現在は2児の母。

アウン・ゾウ・ピエさん/アウン・ゾウ・パインさん(ユーチューバー)

<プロフィール>

8歳で来日。日本の公立小学校、中学校、高校を卒業。現在ユーチューバーとして活動しながら、海外から来日した子どもだった自身の体験をさまざまな場所で発信中。

人見 美佳さん(日本語教育行政職)

<プロフィール>

早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了。行政機関で年少者のための日本語教育コーディネーターを務める。また日本語教師養成機関で年少者および生活者のための日本語教育について教鞭を執る