市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

ダブルケア(子育て・介護)に備えよう!
~みんなで支え合う社会をめざして~

分科会 20

ダブルケアとは、子育てと介護が同時期に発生する状態のことをいいます。晩婚化により出産年齢が高齢化し、親戚のつながりも希薄化し続けている現代、ダブルケア世帯の増加が予測されています。専門家の方々や当事者・経験者にお話を伺い、ダブルケアの現状を学ぶとともに、この期間を社会的にどう支え合えるのかを考えます。


チラシはこちら


日時: 2月9日(日) 10:00~12:30

こんな方におすすめ!:

  • これからダブルケアになりそうな可能性がある方
  • ダブルケアに対応したい子育て、介護支援者の方

出演:

相馬 直子さん(横浜国立大学大学院国際社会科学研究科 教授)

植木 美子さん(一般社団法人ダブルケアサポート 理事)

※諸事情により出演者変更となりました

定員: 30人

相馬 直子さん(横浜国立大学大学院国際社会科学研究科 教授)

専門は、東アジアの比較社会政策、比較家族政策研究。近年は東アジアのダブルケア(育児と介護の同時進行)という社会的リスクの研究に取り組んでいる。世田谷区子ども・子育て会議の委員等をつとめる。

植木美子さん(一般社団法人ダブルケアサポート 理事)

地域に親子の集える居場所づくりをする「芹が谷コミュニティてとてと」を設立。そ

の活動の中で自分自身がダブルケアの元当事者だったことに気付き、その経験を生か

してダブルケア当事者を支援する活動に従事している。