市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2020

私たちが本当に目指す居場所づくりとは
~これからの活動を考えるために組織を見直す~

分科会 26 定員に達しました

地域の中の居場所を運営する市民活動団体は数多くあり、近年は子ども食堂(全国に3700か所以上)が注目されています。時がたつにつれ、開設当初の思いとは変わってしまったり、取り巻く環境・課題の変化により、目的と乖離したりすることもあります。本当に目指していく形は?これからの活動を考えるヒントになればと思います。


日時: 2月9日(日) 14:00~16:30

こんな方におすすめ!:

  • 居場所づくりをしている団体、または作ろうと思っている方
  • 居場所づくりを応援しているコーディネーター など

出演:

大村 みさ子さん(子ども村:中高生ホッとステーション 代表)

小池 良実さん(岡さんのいえTOMO オーナー)

長田 英史さん(NPO法人れんげ舎 代表理事)

居場所づくり研究会委員ほか

定員: 30人

大村 みさ子さん

<プロフィール>

あらかわ子ども応援ネットワーク 代表

子ども村:中高生ホッとステーション 代表

元高等学校英語科教諭。

自宅にて大村ピアノ教室、学習支援のためのワンコイン塾を開催、

東京荒川少年少女合唱隊 事務局代表、あらかわ冒険遊び場の会 代表

荒川区主催学習支援の会「学びサポート」コーディネイトスタッフ

小池 良実さん

<プロフィール>

「岡さんのいえTOMO」オーナー

大叔母から託された昭和の面影を色濃く残す一軒家を、平成19年に世田谷区地域共生のいえとして地域に開放。「まちのお茶の間」をめざして、世田谷トラストまちづくり大学卒業生をはじめとする仲間とともに運営会議を組織して活動を続け、年間2000人が訪れる地域の居場所として定着している。羽根木プレーパーク元世話人。東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)26年度地域の居場所活性化モデル事業検討委員。現TVAC運営委員。

長田 英史さん

<プロフィール>

NPO法人れんげ舎 代表理事、合同会社ファロルモ代表

1972年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。1993年和光大学経済学部経営学科卒業後、同大学人文学専攻科教育学専攻に進学し、教育学や心理学、身体論などを学ぶ。

在学中の1990年より「子どもの居場所づくり」に関する教育運動に参加。まだNPO法人格も存在しない当時、大学卒業後は就職せず、活動を仕事にしたパイオニア的な存在。現在47歳だが、既にこの道29年。

自分たちの力で豊かな「場」をつくり出せれば、大きな組織に属したり、企業や行政からの財政援助を受けなくても、活動が成り立つことを身をもって証明する。長年の活動経験を活かして、他団体へのコンサルティング、講演、執筆などを精力的にこなす。講座・研修・コンサルティングなどは、全国で年間150回以上にのぼる。


詳しくはホームページをご覧ください。

https://bzkr.io