市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2021

子育て支援の変化とは~新たなふれあいの模索~

分科会 5

withコロナの中、行動制限やコミュニケーションが取りづらい状況になり、子育て支援の活動においても新たな課題が発生しています。課題に対する対応方法を検討し、できることから実行している事例を発表していただき、本分科会で得た情報、知見、アイデア(必要としている支援、サービス形態)を基にこれからの支援活動の発展につなげていきます。


チラシはこちら


日時: 2月13日(土)10:00~12:00

定員: 会場 20人、オンライン 20人

出演:

幾島 博子さん(NPO 法人ふれあいの家 おばちゃんち 代表理事)

駒崎 圭子さん(親子のあそび場「つっくいた」代表/フリーランス保育士/品川子育てメッセ実行委員)

三瓶 七重さん(NPO法人砧・多摩川あそび村「きぬたまの家」 施設長)


子育て支援活動の団体

こんな方におすすめ!:

  • 子育て支援、保育に従事している方
  • 子育て支援、保育に興味がある方
  • 子育て真っ最中(乳幼児)のパパ、ママ

幾島 博子さん(NPO 法人ふれあいの家 おばちゃんち 代表理事)

<プロフィール>

NPO法人ふれあいの家−おばちゃんち代表理事

品川区の児童センター、学童保育に34年間勤務。自らの子育ても品川区で。

18年前に子育てを軸に誰もが心豊かに暮らせるまちづくりをめざす

NPO法人ふれあいの家−おばちゃんち設立に参画し、6年前から代表理事。

信条は「ありのままを大切に」「誠実」

著書:「子どもの放課後にかかわる人のQ&A50」(学文社)

駒崎 圭子さん(親子のあそび場「つっくいた」代表/フリーランス保育士/品川子育てメッセ実行委員)

<プロフィール>

保育の現場に携わって約25年。出産を機に、子どもが自ら育つ力"子育ち"にもっと注目したい!大人の楽を見つけていきたい!地域の親子と関わっていきたい!と考え、フリーランス保育士として活動を始めました。子育ち、親育ちの視点から、外遊びを中心に子どもも大人も楽しく育っていける環境作りや思考回路作りを提案しています。

信条は「自分にあまく、人にもあまく」

三瓶 七重さん(NPO法人砧・多摩川あそび村「きぬたまの家」 施設長)

<プロフィール>

東京都出身、大学生と高校生の息子の母。子どもをに自主保育サークル、きぬたまあそび村などで育てる中で、子育て仲間や地域の人達に助けられた経験から、徐々に支援する側に身を置くようになる。

現在は、NPO法人砧・多摩川あそび村の事務局 おでかけひろば「きぬたまの家」施設長として働く傍ら、認可保育園で保育士として非常勤勤務もしている。