市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2021

ワカモノの声を聴く!
若者を取り巻く“いま”を知る

分科会 6

コロナ禍で、ずっと続くオンライン授業。大学生になったのに、学校にも全然行けず、友達もできない。人と会うこともできず、家でスマホを眺める日々。「どうにかしたい」「何かしなきゃ」と思いつつ、どうしたらいいかわからず、身動きが取れなくなっている若者たち。彼らはいま、何を考え、感じているのでしょうか?

まずは若者の声を聴き、若者を身近で支える支援者の視点も交えながら、私たちがこれからできることを考える機会にしたいと思います。

チラシはこちら


日時: 2月13日(土)10:00~12:00

定員: 会場 10人、オンライン30人※定員数を変更しました

出演:

大学生 1 ~2 名

小島 祥美さん(東京外国語大学 多言語多文化共生センター 准教授)

こんな方におすすめ!:

  • 若者に興味・関心がある方
  • 若者を応援したいと思っている方
  • 若者支援を行っている方(学校関係者、ボランティアセンター職員、福祉施設職員、NPO 職員など)
  • 支援者向け

小島 祥美さん(東京外国語大学 多言語多文化共生センター 准教授)

<プロフィール>

Ph.D.(人間科学博士) 専門社会調査士

大阪外国語大学 外国語学部中南米地域文化学科(スペイン語専攻)卒業

大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程修了

小学校教員、NGO職員を経て、一地方自治体(岐阜県可児市)の全外国籍の子どもの就学実態を日本で初めて明らかにした研究成果により、同市教育委員会の初代外国人児童生徒コーディネーターに抜擢。

大学生のボランティア活動や地域連携を推進するセンター(CCC)開設に伴って愛知淑徳大学に着任し、文学部教育学科准教授、交流文化学部准教授、教授を経て、2020年9月より現職(東京外国語大学 多言語多文化共生センター 准教授)。文部科学省「夜間中学設置推進・充実協議会」委員をはじめ、全国各地の自治体の外国人教育にかかわる委員を歴任。文部科学省「外国人児童生徒等教育アドバイザー」の一人。2015年に長男を出産し、外国にルーツを持つ子どもの保護者らと地域で交流しながら子育て中。

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