市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2022

私が見つけた「ボランティアの価値」

分科会 8

東京2020オリ・パラをきっかけに、多くの方がボランティアに注目しました。ボランティアと一口にいってもその内容は様々です。この分科会は、活動を行っている方に、活動を始めたきっかけや、大切にしていることをお話しいただき、多くの方にボランティアについて知る機会にしたいと思います。


日時 : 2月12日(土)10:00~12:00

定員 : オンライン 49人

出演 :

神保 秀久さん

東京都障害者スポーツ指導員協議会

澤佐 景子さん

おもちゃの図書館東京連絡会

関谷 駿太さん

東京都立大学ボランティアセンター

高 恵芬さん(日本名: タムラ エミ)

国際交流OTA-Smile 代表 元国際都市おおた大使


こんな方におすすめ! :

  • 中学生、高校生、大学生で、ボランティア活動に興味がある、または活動をしている方
  • ボランティアセンター、中間支援組織、大学ボランティアセンター職員
  • ボランティア

出演者紹介 :

神保 秀久さん

障がい者参加が認められていなかったマラソン大会へ、改善を求める活動を続ける中で「東京都障害者スポーツ指導員協議会荒川」を設立。その後2001年ボランティア国際年事業に関わる中でボランティア同士の連携の必要性を感じ、翌年「あらかわボランティアネットワーク」を設立。現在、東京都障害者スポーツ指導者協議会副会長、人権擁護委員などを務めています。

澤佐 景子さん

おもちゃ図書館で子どもと触れ合い、各学校で車いす生活をよりリアルに伝えています。触れ合う子ども、学生から常に元気を頂く永遠の年齢不詳。(笑)

関谷 駿太さん

東京都立大学で法律・政治を学ぶ4年生です。現在は大学を休学してボランティア活動と自分の好きなことでのんびり暮らしています。

  • 2020.5-2021.11/東京都立大コロナ対策学生生活支援プロジェクト 学生スタッフ
  • 2021.4-/荒川子ども村ホッとステーション・フードパントリー スタッフ

高 恵芬さん(日本名: タムラ エミ)

  • 台湾出身
  • 元国際都市おおた大使
  • 国際交流おおたSmile共同代表

1989年来日。言葉もわからず慣れない生活の中、新たな環境で2児の子育てを経験しました。

子どもが大きくなり、自分の時間を持てるようになった2009年ころ、大田区の民間大使の募集を見つけ勇気を持って応募しました。以降、民間大使として国際交流や異文化理解に関わるボランティア活動に携わってきました。退任後も、日本と台湾、そして在住外国人と日本社会との架け橋役となり地域を元気にしています。