市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2022

対話から始めよう!私たちの選択の自由と未来

分科会 24

2018 年に国会に出された「選択的夫婦別姓制度等法案」に関連して、2021 年6 月に最高裁判所が「夫婦の名字を同じにしないと結婚を認めないとする現在の制度は違憲ではない」と判断しました。法案については、その成立を望む当事者だけでなく、多くの人々からも賛同があったものです。政治と暮らしは身近なもの。私達の選択の自由と未来のために、まずは対話から始めましょう。


チラシはこちら


日時 : 2月13日(日)13:00~15:00

定員 : オンライン 20人

出演 :

坂本 洋子さん

NPO 法人mネット・民法改正情報ネットワーク 理事長

山崎 精一さん

選択的夫婦別姓国家賠償請求訴訟 東京地裁立川支部原告


こんな方におすすめ! :

  • 高校生
  • 大学生
  • 中間支援組織
  • ボランティア・市民活動に関心のある方
  • 政治に関心のある方
  • 社会をよりよくしたいと思っている方

出演者紹介 :

坂本 洋子さん

NPO法人 mネット・民法改正情報ネットワーク理事長。フリージャーナリスト。

自治体職員として戸籍実務などを担当した後、国会議員政策秘書、女性情報紙編集長、大学非常勤講師などを経て現職。著書『法に退けられる子どもたち』(岩波ブックレット 2008年)、編共著『よくわかる民法改正』(朝陽会 2010年)のほか、「時の法令」(朝陽会)への論文多数。趣味は囲碁。好きな言葉は「念ずれば花開く」

山崎 精一さん

選択的夫婦別姓国家賠償請求訴訟 東京地裁立川支部原告

1949年生まれ

1973年 東京都清掃局勤務

1983年 事実婚開始

2010年 定年退職

2018年 選択的夫婦別姓訴訟の原告に