市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2022

失われたキャンパスライフ。学生に及ぼす心理的影響を知る。
~若者と関わる大人たちができること~

分科会 26

現在大学では対面授業が行われつつも、人と直接会う機会や活動はまだまだ制限されており、学生たちは我慢の生活を続けています。友達をつくる機会を失い、広いキャンパスの中で孤独を感じ、心を閉ざしている学生も少なくありません。今の大学生の現状と心理を知り、若者と関わる大人が今できることを一緒に考えてみませんか?


チラシはこちら


日時 : 2月13日(日)13:00~15:00

定員 : オンライン 30人

出演 :

菊池 春樹さん

東京成徳大学 応用心理学部臨床心理学科 准教授

現役大学生(体験談)


こんな方におすすめ! :

  • NPO、NGO、大学ボランティアセンター、中間支援組織などで学生・若者と関わる方

出演者紹介 :

菊池 春樹さん

東京成徳大学 応用心理学部 臨床心理学科 /大学院心理学研究科兼担 准教授

神経科クリニック「こどもの園」(茨城県牛久市)非常勤

精神保健福祉士/公認心理師/博士(ヒューマン・ケア科学)


平成9年 筑波大学第二学群人間学類卒業後、神経科クリニックこどもの園(児童精神科)に勤務。

クリニック勤務と並行し、平成18年、大学院に進学、平成23年修了。

平成25年より現職20年以上、児童精神科で出会うさまざまな背景の子ども、若者に向き合ってきました。大学(現職)でも、毎日学生の声に向きあっています。

年間数十回の講演・研修ではさまざまなワークを通し、人とかかわる視点、多様な「こんなときどうする ?」に応用できる考え方を提供しています。コロナ禍で学生の肉声が届かない状況に多くの戸惑いを感じてきました。