市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2024

ボランティア活動で越境学習を実感しよう

分科会 3



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越境学習とは、いわゆる“ホーム”と“アウェイ”の境界を行き来することによって学びを得ることをいい、ボランティアへの参加も越境学習の機会となります。越境を繰り返すことにより、ホームである組織の価値観と自身の価値観との違いを認識することができるようになり、そして自分らしさを見つけることにつながるといわれています。ボランティア活動を通して得た、越境学習の効果を共有し、越境学習への理解を深めましょう。


日時:2月9日(金)19:00~21:00

定員:会場40名

出演:

石山恒貴さん

法政大学大学院 政策創造研究科 教授



こんな方におすすめ!:

  • 組織に所属する方
  • 誰でも


出演者紹介:

石山恒貴さん

法政大学大学院 政策創造研究科 教授

一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。人的資源管理、組織行動、越境学習、タレントマネジメント等が研究領域。日本キャリアデザイン学会副会長、人材育成学会常任理事、日本女性学習財団理事、産業・組織心理学会理事、人事実践科学会議共同代表、一般社団法人シニアセカンドキャリア推進協会顧問、NPO法人二枚目の名刺共同研究パートナー、フリーランス協会アドバイザリーボード、NPO法人CRファクトリー「コミュニティライフシフト」特別アドバイザー、専門社会調査士等。


主な著書:『定年前と定年後の働き方』光文社、『カゴメの人事改革』(共著)中央経済社、『越境学習入門』(共著)日本能率協会マネジメントセンター、『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう!』静岡新聞社(編著)、『越境的学習のメカニズム』福村出版、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(共著)ダイヤモンド社 主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016. 主な受賞:日本の人事部「HRアワード2023」書籍部門最優秀賞(『カゴメの人事改革』)、日本の人事部「HRアワード2022」書籍部門最優秀賞(『越境学習入門』)、経営行動科学学会優秀研究賞(JAASアワード)(2020)『日本企業のタレントマネジメント』、人材育成学会論文賞(2018)等