避難する?しない?できない? 〜能登支援から学ぶ。誰も取り残さないために〜
分科会 3
発災後、自宅での生活が困難な場合には避難を余儀なくされます。しかし、避難しないという選択する被災者も少なくありません。「避難しない」「避難できない」状況では、支援の手が届かず取り残されてしまうため、この現実はしられない現状もあります。
令和6年能登半島地震・水害の被災地で支援を続ける方からお話を伺い、被災後に取り残された人とはどんな人なのか、そこから見えてくる支援のカタチや災害への備えは何かを考えていきます。
日時:2月7日(土) 10:00~12:00
定員:会場30人、オンライン30人
出演:

浦野 愛さん
レスキューストックヤード 常任理事
ほくりく未来基金(フラはなの会)
加納 佑一
東京ボランティア・市民活動センター
こんな方におすすめ!:
- 災害支援に興味のある方
- 避難生活の現状を知りたい方
出演者紹介:
浦野 愛さん
レスキューストックヤード 常任理事
阪神・淡路大震災では、同朋大学の学生が設立した支援サークル「同朋大学ボランティアネットワーク」に所属し、被災者支援にあたった。卒業後、特別養護老人ホームデイサービスセンターで介護職として勤務したのち、レスキューストックヤードの設立と同時に事務局スタッフとなり、2004年度より事務局長、2009年度より常務理事を務める。
避難所運営支援や災害時要配慮者への支援事業を中心に、地域防災・災害ボランティア等、各種講演会・講座講師、支援プログラムの企画・運営を行っている。社会福祉士。
ほくりく未来基金(フラはなの会)

