落語で問い直す もし貨幣や制度がなかったら? 今日からはじめる私のアクション
分科会 11
「当たり前」を疑うことから、社会は変わり始めます。お金や既存の制度に縛られず、それぞれの本来の生き方を考えてみませんか。
本分科会では、「お金のいらない国」の著者・長島龍人氏による創作落語で既成概念を揺さぶり、実際にお金や制度を超えて生きる人々の事例を紹介します。グループ対話を通じて参加者同士で気づきを深め、最後は一人ひとりが「私のアクション」を宣言。明日から実践できる一歩を見つける分科会です。
日時:2月7日(土) 16:15~18:45
定員:会場20人
出演:

長島 龍人さん
「お金のいらない国」著者

松村 直人
ひふみコーチ株式会社/一般社団法人TokyoBay共育・共生プロジェクト 代表理事
(市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2026 実行委員)
伊藤 恭子
公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会
(市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2026 実行委員)
こんな方におすすめ!:
- ボランティア・市民活動を行っている方
- 社会の仕組みに「なぜ?」と思うことがある方
- 新しい価値観やライフスタイルに関心のある方
- 持続可能な社会に関心のある方
……など、「当たり前」を問い直したい方、一歩踏み出したい方も大歓迎です。
出演者紹介:
長島 龍人さん
「お金のいらない国」著者
1980年、武蔵野美術大学卒業後、株式会社電通入社。35年間 中部支社 (名古屋) でアートディレクターとして勤務。1993年「お金のいらない国」執筆、2003年に出版し、以後、寸劇、落語、歌などで 理想社会のイメージを伝えている。近年は、NHK番組に本が紹介され話題になる。
《著書》「お金のいらない国」「お金のいらない国2~結婚って?家族って?~」「お金のいらない国3~病院の役割は?~」「お金のいらない国4~学校は?教育は?~」「お金のいらない国5〜お金の正体は?〜」(地球村』出版)、「長島龍人のブラックショートショート」(きれい・ねっと)
松村 直人
ひふみコーチ株式会社/一般社団法人TokyoBay共育・共生プロジェクト 代表理事
(市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2026 実行委員)
東北大学理学研究科物理学専攻修了後、NTTデータでITシステム開発・プロジェクトマネジメント等に従事。人間関係を円滑にするためにコーチング、ファシリテーションなどのコミュニケーション技術を習得。2014年独立後、フリーランスの起業・ITコンサルタントとして活動開始。ひふみコーチ株式会社では、バックヤードの仕組みづくりのほか、起業経験をもとにした自己探求プログラム「Willからはじめよう」を開発。また、自身の家族関係のトラブルを契機に、2020年子育て改革のための共同親権プロジェクトを立ち上げ、家族関係に関する社会システム変革と政策提言活動に取り組む。
伊藤 恭子
公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会
(市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2026 実行委員)
多様な業界を経て、現在はシャンティ国際ボランティア会で広報を担当。アジアの地域に向けた教育文化支援活動に携わる。


