東日本大震災 被災者とボランティア 声のアルバム100
ISBN: 978-4-903256-49-8
点
A5判・115ページ
630円(税込)
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2011年発行
活動の中で聞こえてきた被災者の苦しみや悲しみ。そして前向きに生きていこうという決意。そうした被災者の生の声と、ボランティアの感想を収録しています。
東京ボランティア・市民活動センターでは、2011年3月11日に発生した東日本大震災により被害の大きかった地域、被災された方々を支援するために、延べ1535人のボランティアを送り出し、活動を行ってきました。「3か月ぶりに天ぷらを食べた。美味しかったよ、ありがとう。(炊き出しにて)」「まだ涙が出てしまうかもしれませんが、私たちにどんどん話かけてくださいね。」「最初は命があるだけ良かったと思ったが、日が経つと、あれが残っていたらこれが残っていたらと、どうしても考えてしまう。」活動の中で聞こえてきた被災者の苦しみや悲しみ。そして前向きに生きていこうという決意。そうした被災者の生の声と、ボランティアの感想を収録しています。
東日本大震災 被災者とボランティア 声のアルバム100 のもくじ/まえがき
1.被災者の声
- 地震や津波のこと
- 震災が奪ったもの
- 被災後の生活について
- 足湯について
- 生きること、人生について
- 被災しても他人を思いやる気持ち
- ボランティアについて
- 生活再建・復興に向けて
2.ボランティアの感想
- 被災者との関わりで印象に残っていること
- 活動から得た気づきや想い
- 今後の被災地への関わり
- その他
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