ネットワーク 380号(2022年10月号)
外国にルーツのある人とともにつくるコミュニティ
ISBN: 978-4-909393-41-8
点
A4判・24ページ
400円(税込)
※送料についてはこちらをご覧ください。
2022年発行
東京では100人のうち4名以上が外国から来て暮らしている人たちである。渡日目的、職業、言語、そして背景にもつ文化もさまざま。多様な人びとと一緒に暮らすコミュニティづくりに取り組んでいる団体を取材し、多文化共生の歴史や現代的な意味について考察します。
東京では100人のうち4名以上が外国から来て暮らしている人たちである。渡日目的、職業、言語、そして背景にもつ文化もさまざまなこうした人たちは、地域社会の一員として迎えられ、助け合って暮らしているのだろうか?
頻発する災害やコロナ禍においては情報や支援が届かないという課題も明らかになってきている。
今号の特集では、外国にルーツのある人たちと一緒に暮らすコミュニティづくりに取り組んでいる団体を取材し、日本における多文化共生の歴史や現代的な意味について識者に聞いた。
ネットワーク 380号(2022年10月号) のもくじ/まえがき
特集 「外国にルーツのある人とともにつくるコミュニティ」
- コミュニティの力を集めてつくる、多文化交流拠点
NPO法人霧が丘ぷらっとほーむの挑戦 - 「多文化」が共生する地域づくりをめざして
佐竹茂市郎(たちかわ多文化共生センター) - 「多文化共生」からコミュニティを考える
渡戸一郎(明星大学名誉教授) - 〔書籍オススメ8選〕
日本で暮らす外国にルーツのある人たちを知る
- 〔あすマネ〕
活動を始めよう
グループの立ち上げ方と、組織運営の1年の流れ - 〔せかいをみる〕
世界的な「ボランティア白書」に学ぼう
伊藤章(ボランティア活動推進国際協議会)
- 〔思い立ったがボラ日〕
新宿で食料配布&相談会のお手伝い
@ 自立サポートセンター・もやい - 〔いいものみぃ~つけた!〕
木馬工房 の 手作りアクセサリー
〔情報誌『ネットワーク』〕 117種類の商品があります。 12種類ずつ表示します。
1~1213~2425~3637~4849~6061~7273~8485~9697~108109~117
ネットワーク 2022年10月号
東京では100人のうち4名以上が外国から来て暮らしている人たちである。渡日目的、職業、言語、そして背景にもつ文化もさまざま。多様な人びとと一緒に...
ネットワーク 2022年8月号
3年目に入ったコロナ禍のなか、改めて自分たちのミッションを見つめなおし、今、何をすべきなのか、そのためにどうすべきかを話し合い、さまざまな工夫を...
ネットワーク 2022年6月号
コロナ禍でも人と人が支え合えるように、在宅やオンラインで参加する「夏のリモート・ボランティア0」を昨年度より企画・開催してきたTVACの経験から...
ネットワーク 2022年4月号
スマホの普及、そして「環境問題への意識」や「“節約”意識」の高まりを背景に、モノを専有しない、新品を買わない、「シェア」の動きが盛んだ。そうした...
ネットワーク 2022年2月号
周囲が困りごとを持つ人に気づかなかったり、地域や社会の問題が見えづらくなっている中、さまざまな人が行き交い、集い、語り合える場づくりを行う市民活...
ネットワーク 2021年12月号
おカネを“出す”“もらう”という一面的な関係をこえて、社会問題の解決に向けた「ともに歩む仲間」としてのアプロ―チと、実効性のあるおカネのあり方に...
ネットワーク 2021年10月号
TVACが1981年に開所してから40年。常に新たなボランティア・市民活動が、実に多種多様な社会の課題や問題をきっかけに生まれ、広がり続けてきま...
ネットワーク 2021年8月号
周囲からは気づかれにくく、むしろ「家族」としてケアを担うことを期待されたり、公的サービス等を利用できることを知らないまま孤立を深めたり人生をあき...
ネットワーク 2021年6月号
若者を支援する取り組みを取材するシリーズの1は「若年の妊娠」について。誰にも相談できずようやくたどり着いた先で、どのように寄り添いや支援が取り組...
ネットワーク 2021年4月号
近年、孤食や生活困窮など食における社会課題が噴出し、こども食堂などが各地にできて課題解決に取り組んできた。長引くコロナ禍はこれらの課題をより浮き...
ネットワーク 2021年2月号
改めて東日本大震災から10年。あらためて各人が自らの経験や想いを、どう次の世代に伝え、身近な地域の減災・防災に生かそうとしているのか、共有したい。
ネットワーク 2020年12月号
今回、市民活動の現場で「“ 生きる” をささえる人びと」に取材し、いのち論を研究テーマとする生物学者・社会学者・評論家の最首悟さんに寄稿していた...