ネットワーク 322号 (2013年2・3月号)
広域避難者支援を考える
東日本大震災以降、都内だけで9000人の被災者がいまも避難をつづけているといいます。避難者支援に取り組んでいるNPOや企業、当事者による自主グループを取材し、活動の成果と課題、またそのなかから見えてきた避難者の課題を共有し、今後の避難者支援のあり方について考えます。
〔特集〕 広域避難者支援を考える
- 巻頭座談会
津賀高幸(東日本大震災支援全国ネットワーク)
鈴木訪子(荒川区社会福祉協議会)
福田信章(東京災害ボランティアネットワーク) - 立場を越えて、話すことから、はじめよう
市村高志(とみおか子ども未来ネットワーク) - 避難者雇用の可能性をITの力で広げる
日本ヒューレット・パッカード×東雲住宅 - 避難してきたママと子のリラックスの場を
福福カフェ 武蔵野YWCA - 参加者とともに考え、つくっていく 母子避難グループの取り組み
菅野久美子(つながろう! 放射能から避難したママネット) - 原発事故子ども・被災者支援法を活かすために
大城聡(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク SAFLAN) - 〔NPO百花繚乱〕 NPO法人こどもプロジェクト
東京に避難している母子の支援
- 〔ききマネ〕 活動を終えるとき その1
- 〔助成金・サポート&レポート〕 社会福祉法人 清水基金
- 〔一人で悩まない社会をめざすNPO〕 NPO法人レインボーコミュニティcoLLabo
セクシュアリティに自尊心をもち、隠すことなく生きられる社会を作るため - 〔マーキーの「こんな会議を見た!」〕 青木将幸(ミーティング・ファシリテーター)
ここ数年、何にフォーカスするか? 年始会議 - 〔企業と地域がつながるとき〕 イー・アクセス株式会社
社員に“ボランティア体験”の機会を提供する - 〔元祖ボランティア道〕 灯りのつどいで絵付つけ体験ボランティア (五月 慶)
- 〔おっちゃん・おばちゃんの声〕 メールより
- 〔飄斎の 散歩deスケッチ〕 神楽坂
- 2012年 ボランティア・NPO・市民活動をめぐる動き