ネットワーク 367号(2020年8月号)
ソーシャル・ディスタンスとボランティア・市民活動
人と人とが物理的な間を置いて接することを余儀なくされ、社会状況が様変わりするなかで、逆に人と人とが深くつながることの意義が従前以上に求められている。日々続く生活に希望を見出しながら、ボランティア活動・市民活動の場でのさまざまな「コロナ体験」を共有し、これからのボランティア・市民活動のありようを考えたい。
〔特集〕 ソーシャル・ディスタンスとボランティア・市民活動
- 新しい「2学期」を迎えるために
コロナ(新型コロナウイルス)に影響を受けた支援の現場と人とのつながり
奥田知志(認定NPO法人 抱樸) - 「これならできる」をさがす日々
小池良実(岡さんのいえTOMO) - 外国にルーツを持つ子どもたちの学習を滞らせないように
信田将臣(多文化共生センター東京) - 〔特別寄稿〕 ボランティア・市民活動と感染症予防 COVID-19流行への対処
瀧澤利行(茨城大学教育学部/東京ボランティア・市民活動センター)
- 〔思い立ったがボラ日〕 点で音楽を表現する!/楽譜点訳の会「星」
- 〔いいものみぃ~つけた!〕 イタール成城 の Tシャツ
- 《不定期新連載》〔市民活動用語のキソチシキ〕
フードバンク、フードパントリー/居場所/ソーシャル・ディスタンス
- 〔トピックス〕 1年間の相談を振り返って
2019年度 TVACの相談窓口から - 〔TVAC News ~ 東京ボランティア・市民活動センターの事業から〕
- 新型コロナウイルスに対して企業とともに動く
- ゆめ応援ファンド2020年度特別助成