Goldman Sachs Gives コミュニティ支援プログラム

プロボノ・プロジェクト

プロボノ・プロジェクトの概要


『NPO内部に劇的な変化を起こした』(第1期参加者NPO担当者の声)

プロボノとは、各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般を意味します。近年、日本国内でもプロボノに対する社会的関心は急速に高まりを見せており、新しい社会貢献のあり方として、またビジネスパーソンの新しい働き方として注目を集めています。

ゴールドマン・サックス・プロボノ・プロジェクトでは、NPO法人サービスグラントと連携しながら、ゴールドマン・サックスの社員が、社会的課題に取り組むNPOの活動展開をサポートするため、戦略構築や計画策定等の人的支援を行います。また、それらを実行するための資金的援助も視野に入れ、「プロボノ」+「キャパシティビルディング(基盤構築)」+「資金援助」を複合させた支援を行っています。

『ネットワーク』325号(2013/8・9月号) に、プロボノ・プロジェクトについて記事を掲載しています。

→こちらからお読みいただけます。


戦略構築プロセス→制作実行プロセス→NPOキャパシティビルディング


「JAMネットワーク」の場合

オーラル・コミュニケーション教育が遅れている日本の教育環境において、「じぶん表現力」をキーワードに、子ども向けのプレゼンテーションや自己表現のためのワークショップを運営している団体です。特に、児童養護施設の子どもたちを対象にワークショップを提供することで、子どもたちの将来の社会的自立を後押しする効果が期待されています。


組織づくりの課題、マーケティングの課題、資金調達の課題→プロボノによる支援(NPOが今後3~5年で実現を目指すべきビジョン・事業目標、ビジョン・事業目標を実現するための事業内容・サービスラインナップ、あるべき組織の姿と、その組織を実現する人材獲得方法、あるべき財務構造と、その実現を支えるマーケティング・営業プラン)


参加者の声


「子育てネットワークピッコロ」の場合

清瀬市を中心に、地域の支え合いコミュニティ作りを目指して、24時間預かり保育、病児・病後児保育、育児・家事支援、交流などの子育て支援事業を展開している団体です。日本各地の子育て支援事業関係者への研修・企画運営支援なども行い、地域に根ざした子育て支援事業のモデルにもなっています。


組織づくりの課題、マーケティングの課題、資金調達の課題→プロボノによる支援(事務局スタッフへのビジネススキル研修(戦略的意志決定、会議進行など)、事業課題の整理と優先順位付け、事務局・理事会組織体制提案、自主財源確保に向けたマーケティング・ファンドレイジング(マーケティング・ツールの制作)


参加者の声


お問い合わせ

東京都ボランティア・
市民活動センター

〒162-0823
新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1
セントラルプラザ10階

TEL:03-3235-1171(代表)
FAX:03-3235-0050
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